綴＊彼女 ページ16
死にたい。
あー死にてえな。
何でこんなに死にたいかって？
超美少女な俺の彼女がお友達の家に泊まりに行ってるんだよね。
超美少女は言い過ぎ？いや、文字通りだから。
家で一人静かに過ごすなんて昔から慣れっこだけど。
一人の時間は好きだった。昔はね。
でも今は違うんだ。Aが彼女になってから。
毎日ご飯作ってくれて。掃除して。洗濯して。
家事をてきぱきこなしちゃうA。
そんなAが2日も居ないもんだから
ご飯なんて食べてないし。水で過ごしてる。
自分を傷付けるとAが悲しい顔をするんだ。
だから、どんなに死にたくてもそれはしないって決めたんだ。Aの為に。
今日の夜頃帰って来るらしい
早く触れたい。
＊数時間後
ガチャ
綴「！」
帰って来た！
「綴んただいま！」
ぎゅ。
綴「ん〜。寂しかった」
「ごめんね〜泊まる予定1日だけだったんだけど友達がね...」
綴「もう会えたからいいよ」
ん。なんか知らない匂いが...
綴「Aから僕と違う匂いがする」
「えー？綴ん鼻いいね(笑)多分友達んちのシャンプーかな」
綴「僕と違うのなんか悲しいなぁ。」
「今日お風呂入るから元に戻るよ？」
綴「戻してきて！」
「後でね」
即答すぎ。却下された。シュン。
知らない人の匂いがこんなに嫌なんて。
どうしたものかな。
「ねぇ、私がいない間ちゃんとご飯食べた？」
綴「食べてない。食べる気になれなかったし」
「やっぱり！私が行く前と何も変わってないしね！」
綴「さすがです。」
「ちゃんと食べなきゃ！死んじゃうよ？」
綴「...さっきまで死にたかったし(ボソ)」
「え？なんか言った？」
綴「ん、何でもない」
「そ？今から何か作るけど食べれそう？」
綴「Aが作ってくれるなら食べようかな」
「綴んたった2日なのに更に細くなっててびっくりしたよ」
綴「Aも細いけどね」
そう。この子細いしめちゃくちゃスタイルいいんだよね。
ルックス完璧だし(中身もだけど)モデルになれるよほんと。
まあモデルになる気ないようだけどね。
いやならなくていいしね。
＊数十分後
「できたー！さ、お食べ」
綴「美味しそーいただきます」
いつもの事だけど。うま。え、うま。
「おいし？」
ニコニコ可愛い笑顔を向けながら聞いてくる
綴「一流シェフ並みの美味さよこれ」
「ほんと？良かった♡」
あ、可愛い。
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澪 - メジブレイが活動休止します。寂しいし、病みます。鬱にもなります。でも、解散じゃなくて良かったです。解散されたら、生きては行けないんです。 (2017年5月11日 19時) (携帯から) (
レス) id: 83f334aadf (このIDを非表示/違反報告)
澪 - リクで、恋一とメトが猫耳が生えて、それを襲う狼の綴とMIAのＢＬをお願いします。恋一が美人過ぎて辛いです。可愛らしいです (2017年3月31日 22時) (携帯から) (レス) id: 83f334aadf (このIDを非表示/違反報告)
澪 - 良いんですよ、フラグぐらいまた楽しみにしてますよ (2017年3月21日 22時) (携帯から) (レス) id: 83f334aadf (このIDを非表示/違反報告)
いちごッぴ(プロフ) - 澪さん» フラグがたってしまい小説があげられません。すみません(´・ω・｀) (2017年3月21日 18時) (レス) id: 70024e62e1 (このIDを非表示/違反報告)
澪 - 良いですよ、暇な時に書いてくれたら。 (2017年3月6日 8時) (携帯から) (レス) id: 83f334aadf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちご | 作成日時：2016年12月20日 18時
