綴*ケンカ ページ2
「綴のばか!!もう嫌い!」
バタン!!
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何があったかというと。綴とホテルに行ったとツイートしている人を見たことから始まった。
私はそのツイートを見せ問いただすと、綴は「そのファンの子が勝手なことを言っているだけだ」と。
私はその時激しく憤慨していて感情に任せ、家を出ていた。綴の言い分も聞かず。
あてなんてない。だから綴以外で一番仲がいい恋ちゃんの家に行った。
ピンポーン
ガチャ 恋一「どなたですかー...って、A?!」
私は恋ちゃんの家に上がらせてもらった
「ごめん恋ちゃん、勝手に家来て…」
恋一「ん?いいよ。で、何があったの?」
思い出すだけで涙が出てきた
「ふっ、ぅ...綴がぁあ!!」
私は号泣しながら恋ちゃんに全てを話した
恋一「綴がねぇ。でもそれほんとなの?綴は行ってないって言ってるんでしょ?」
「ッう。でもツイートしてる子がいて!」
恋一「あーやしーな〜それ。綴好きすぎて嘘ついてるんじゃないの?その子。」
「でもほんとっぽい気がする!」
恋一「A綴の事信用してないの?証拠は?」
「うう...。信じたいけど、でも…」
恋一「今頃綴Aの事探してるよきっと。どーする?」
「うーん、でも今はムカついて仕方ない。あっ!恋ちゃん私のお願い聞いてくれる?」
恋一「何?」
私のお願いとは。自分でも最低だとは思ってるけど、私は今とても感情的になっていて冷静に考えることは難しい。綴への仕返し(?)で一番いいと思ったのが、恋ちゃんとシているフリをすること。毎晩求めてくる綴にはこたえるんじゃないかとね。…ああ、私 性悪女だ。
ピリリリリ
恋一「綴からだ。出るよ?」
「う、うん」
綴『恋一!!お前んとこゆきねいる?ケンカしちゃって…』
恋一「いるよ。俺んち来なよ」
ピッ。
恋一「…ほんとにこのやり方で後悔しない?」
「…うん」
*数分後
ピンポーン ガチャッ ダダダダ
バンッ!
綴「A?!」
「…見ないでよ、っ変態。」
綴「...はっ、最低だなぁA?」
恋一「ごめんね、綴」
綴「っざけんじゃねえ!!!」
バキッ
恋一「っ...!てぇ」
「ちょ、綴やめて!恋ちゃん大丈夫?ごめん私のせいで...!ほんとは私達シてないから!」
綴「ハァ...ハァ」
恋一「ちゃんと言いな、A。」
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つづく。
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澪 - メジブレイが活動休止します。寂しいし、病みます。鬱にもなります。でも、解散じゃなくて良かったです。解散されたら、生きては行けないんです。 (2017年5月11日 19時) (携帯から) (レス) id: 83f334aadf (このIDを非表示/違反報告)
澪 - リクで、恋一とメトが猫耳が生えて、それを襲う狼の綴とMIAのBLをお願いします。恋一が美人過ぎて辛いです。可愛らしいです (2017年3月31日 22時) (携帯から) (レス) id: 83f334aadf (このIDを非表示/違反報告)
澪 - 良いんですよ、フラグぐらいまた楽しみにしてますよ (2017年3月21日 22時) (携帯から) (レス) id: 83f334aadf (このIDを非表示/違反報告)
いちごッぴ(プロフ) - 澪さん» フラグがたってしまい小説があげられません。すみません(´・ω・`) (2017年3月21日 18時) (レス) id: 70024e62e1 (このIDを非表示/違反報告)
澪 - 良いですよ、暇な時に書いてくれたら。 (2017年3月6日 8時) (携帯から) (レス) id: 83f334aadf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いちご | 作成日時:2016年12月20日 18時