ハク＊告白 ページ3
＊現実に戻ります
ハク「...というわけで、同じマンションに住んでるのに全然会えないの」
結「あまつさえ、その時は変装してて大好きなハク様にAちゃんは気付いてないし(笑)」
LiN「魚も恋愛で大変だなあ┓(-台-｀)┏」
莎奈「告白してみたらいいじゃないですか！」
未緒「次会った時は絶対に連絡先交換しといた方がいいよ」
莎奈「JKかぁ。ハクさんが惚れたんだから相当可愛いんでしょうね！」
LiN「優しくて可愛いとか最強(*´台｀*)」
結「おりんす狙っちゃダメだよ」
未緒「まあ、早く会えるといいね」
莎奈「今のところ多分両想いですよね´-`)」
LiN「ひよこの言うとおりッ＼(´台｀*)／」
ハク「...そうだといいな」
結「あ、まず正体をはやく明かすことだね」
LiN「頑張って＼(´台｀*)／ﾊﾟｯ」
ハク「うん、ありがとう」
────────────────
＊ハクside
その日の夜20時過ぎ頃
マンションのロビーになんと。Aちゃんが。
スマホいじってる。
ハク「Aちゃん」
「...！あっ、この前の！」
ハク「そうそう、この前の。」
「お久しぶりですね´-`)」
やっと会えた。
ハク「うん、てかこんなとこで何してるの？」
「あ...実は家の鍵をバイト先に忘れちゃったみたいで入れなくて、、取りに行くにも遠いしもう夜遅いので友達の家に泊まらせてもらおうかと思って連絡待ってたんです…」
ハク「あら。もしかして一人暮らし？」
「そうなんです...」
ハク「女子高生が一人暮らしなんて危ないよ？しかもAちゃん可愛いから余計にね」
「え...///そんな事ないですから！」
ハク「同じマンションだし、とりあえず俺ん家来る？ずっとここにいても危ないしね」
これはチャンスですか...
「ほんとにいいんですか？？！私、迷惑じゃ...」
ハク「そんなわけないから。おいで」
Aちゃんの手を引っ張ってエレベーターに乗り込む。
...密室だし静かだしなんか緊張する。
チーン
あ。もう着いた
ガチャ、ガチャン
家の鍵を開けてAちゃんを中に入れる
ハク「どうぞ」
「お、お邪魔します...！」
ハク「荷物おろしてソファにでも座ってて」
「はい、ありがとうございます！」
────────────────
＊Aside
男の人の部屋入ったの初めてで緊張する...
なんか、ハク様と同じ匂いする気がする。
ふと、遠くに目をやると...
そこには5弦ベースが。
エッ。まさか、そんなね...？
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作者名：いちごッぴ | 作成日時：2016年12月18日 17時
