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樹「今の印象は？」
「え、なんだろ、、、、、強い、、」
樹「強い？」
「お兄ちゃん、かな？」
樹「強いお兄ちゃん？」
「先輩ほど遠くないけど、彼氏は北斗くんだから、、お兄ちゃん！」
へぇー、お兄ちゃんかぁ
って言いながら天井を仰ぐ
「ねぇねぇ、私は？」
樹「ん？Aの印象？」
「うんっ」
そうだなぁって腕を組みながら話し始める
樹「はじめは可愛い子だなぁって」
「今は？」
樹「可愛いなぁって」
「同じじゃん！」
真面目に答えてよって怒ると
ははっていたずらっ子みたいな顔をする
樹「いやでも、可愛いなぁって思ってたのはほんとだよ(笑)」
って頭撫でてくる
樹「可愛らしい子だと思ってたのに踊ったらキレキレで、目がガチでさ、きょもと目が釘付けになったなぁ」
「ほんと？」
樹「うん。慎太郎と話してる時は慎太郎に隠れてキョドってたのに、(笑)ギャップだな」
そうだよ
サークルに入ってすぐは人見知りもあってずっとしんちゃんの影に隠れながらひっそり踊ってたつもりなのに
しんちゃんが樹くんと大我くんと仲良く話し始めるから焦ったんだ
樹「今は、、ある意味目が離せないところでは変わらないなぁ」
「え、なんで」
樹「まず、北斗とAが付き合うなんて、考えてもなかった」
「そんなの私もだよ(笑)」
樹「そんで危なっかしいし、危機感ないから、、、お兄ちゃんは目が離せないです」
そんな危なっかしいか？？？
って顔にも出てたみたいで
樹「普通、男の家にのこのこついてきちゃダメでしょ？」
「え、、、、だって樹くんだもん」
北斗くんもいるしって言ったら
まぁ、そうだなぁって
樹「さっきもさ、俺の服に顔押しつけていい匂い〜って。いちいち可愛いから、、、、」
樹くんは少し考えた後
樹「アイドルの行動に一喜一憂してる感じ」
って笑った
「その例え、分かるような、、分からないような、」
樹「んはっ、じゃあ、、そうだなぁ、、、」
「なに？」
樹「じゃあ、俺のことは第二の彼氏だと思ってよ」
「第二の彼氏？」
いつものいたずらな目じゃなくて
優しい顔してる
樹「そ。本命の彼氏は北斗だけど、北斗にも相談できないこととか、彼氏だからこそ話せないことは俺に話して？」
「なにそれ(笑)」
第二の彼氏って、、二股か？
って思って笑ってたけど
「でも、樹くんが彼氏かぁ、、」
って考えてみる
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ほくちょす(プロフ) - なおさん» なおさん！コメントありがとうございます！！そんな、、、とても嬉しいです！(泣)ネタ切れも感じられるんですけどもっと書けるように頑張りますので楽しんでください！！ (2020年9月22日 12時) (
レス) id: 24cdb25505 (このIDを非表示/違反報告)
なお(プロフ) - すごく面白くて一気に読んでしまいました！更新楽しみにしています^ ^ (2020年9月21日 2時) (レス) id: 443137e2da (このIDを非表示/違反報告)
ほくちょす(プロフ) - あーかさん» あーかさん、コメントたくさんありがとうございます(泣)本当に嬉しいです！！！頑張りますので楽しみにしていてください！！！ (2020年9月6日 20時) (レス) id: 24cdb25505 (このIDを非表示/違反報告)
あーか(プロフ) - いつも更新ありがとうございます！コメントも返信頂いたりまた康史楽しみにしてます (2020年9月5日 21時) (レス) id: d884be00f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほくちょす | 作成日時：2020年9月5日 21時
