129 ページ35
まぁ、適当にどうぞって言われながら初樹くん家
樹くんは北斗くんを寝室に運んでる
大丈夫かなぁって後ろをついて行くと
「樹くんのベッド、広くない？」
樹「広々寝たいからな」
なるほど、と思ってたら
あと、、って付け加えて
樹「いつAが来ても一緒に寝れるようにな」
って言うから横腹をどついておいた
やっとベッドに北斗くんを寝かせて身軽になった樹くん
樹「Aお風呂入るでしょ？」
ってお風呂の準備してくれるらしい
寝室を出て行く樹くんの後をついていこうと一歩踏み出した時に北斗くんに腕を掴まれた
「起きたの？」
北「、、、」
「北斗くん？」
ばたんって樹くんが部屋を出て行ったと同時に掴まれてた腕を引っ張られてバランスを崩した
「うわっ」
何でこうもうまいことベッドに仰向けに倒れるんだろう
北斗くんは私の上に跨ってしっかり見つめてくる
「ほ、ほくと、、くん、？」
北「、、、」
艶っぽい目で見つめてくるから
恥ずかしくなる
北「俺が酔って寝てるあいだに樹といちゃいちゃすんの？」
「え、、？」
北「俺が後ろで寝てるのに、樹に頭撫でられて、俺を妬かせたいの？」
車の中での出来事
起きてたのかな、、
「そんなことないっ」
北「じゃあ、なに？」
「、、、そんなつもり、、ない、」
北「じゃあ、なんで好きって言ってくれないの？」
いつもと全然違う、Ｓっ気満点の北斗くんに心拍数がどんどん上がる
顔が熱くなる感覚が鮮明に感じられて、顔が赤くなることが恥ずかしくて余計熱くなる
「は、はずかしい、」
北「言って」
「、、す、、すき」
恥ずかしいながらもやっと言えたのに
北「ちゃんと目を見て」
許してくれない
「ん、、す、、、すっ、、、」
北「なに」
もどかしくてどんどん北斗くんの顔が近づいてくる
すると
樹「人ん家で何やってんだよ」
っていつの間にか戻ってきてた樹くんが北斗くんの肩を押した
押された北斗くんはすんなり横に倒れて
さっきまでのは嘘だったかのように寝息をたてながら寝始めた
樹「襲われかけたな(笑)」
改めて言われるとまた恥ずかしくて顔が熱くなった
リビングに戻ってソファに座る
樹「北斗があそこまで酔うのは初めて見たなぁ」
「よっぽど疲れてたのかな、(笑)」
樹くんは北斗くんの弱みを握ったらしくニヤニヤしてる
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1198人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ほくちょす(プロフ) - なおさん» なおさん！コメントありがとうございます！！そんな、、、とても嬉しいです！(泣)ネタ切れも感じられるんですけどもっと書けるように頑張りますので楽しんでください！！ (2020年9月22日 12時) (
レス) id: 24cdb25505 (このIDを非表示/違反報告)
なお(プロフ) - すごく面白くて一気に読んでしまいました！更新楽しみにしています^ ^ (2020年9月21日 2時) (レス) id: 443137e2da (このIDを非表示/違反報告)
ほくちょす(プロフ) - あーかさん» あーかさん、コメントたくさんありがとうございます(泣)本当に嬉しいです！！！頑張りますので楽しみにしていてください！！！ (2020年9月6日 20時) (レス) id: 24cdb25505 (このIDを非表示/違反報告)
あーか(プロフ) - いつも更新ありがとうございます！コメントも返信頂いたりまた康史楽しみにしてます (2020年9月5日 21時) (レス) id: d884be00f2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ほくちょす | 作成日時：2020年9月5日 21時
