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は？？？
なにそのいつもの、お馴染みのペアみたいな流れ
ジェシーくんは私が話を聞いてることに目が泳いでる
チラッと北斗くんを見ると
だるそうにそっぽ向いてる
このメンバーが嫌いだったとしても
俺には彼女がいるから、とか言ってこの流れ止めたりしないのかな？
だるいとしても無反応ということはその状況受け入れてるってことか？？？
おそらくさっきから合宿の話してるんだろうけど
もし北斗くんがこの合宿に行ったらねねさんといい感じになったりするのかな？
いや、、、北斗くんだもんね。
いつも私のこと大事にしてくれるもん。
気にしてないフリしながらおかわり入れ終わって
「ごゆっくりお召し上がりくださいませ」
ってマニュアル通り言ってからレジ前に戻る
森「なんかあった？」
不満そうな顔しながら戻ってくる私にしんちゃんが尋ねる
「べーつに。」
森「わかりやすっ」
適当にテイクアウトのお客さんの相手しながらも時間が経つ
森「A」
しんちゃんの視線の先をたどるとカフェオレのカップを持ってこちらに向かってくる北斗くん
北「おかわり」
さっきまでの気だるそうな、不機嫌そうな顔とは一変
優しく柔らかく微笑みながら私に言う
頷いてカフェオレを注いでると
北「もしかしてさ、」
急に話しかけるから何だろと思って顔を見ると
北「ほんとにさみしい？」
どういうことか分からなくて首を傾げる
森「Aさぁ、二日酔いで元気ないのよ」
北「そうなの？」
二日酔いになってるって知って鼻で笑う
森「店員さんにヤキモチ妬いてたことも覚えてないんだって」
北「まじかよ。酔ってていつもと違うだけなのか本音が出たのか気になるな」
しんちゃんとへらっと笑いながら話してる２人を交互に見てたら
北「今日は？何時まで？」
「今日はね、珍しくあと２時間で上がりなの」
北「閉店までじゃないんだ？」
森「俺もあと２時間」
北「珍しい。A、待ってていい？」
少し驚いた顔をするとニヤッと笑う北斗くん
「待っててくれるの？」
北「Aとご飯行きたい」
「行く！」
いつものワンコな笑顔で照れたように下を向く
そのまま席に戻って行った
森「良かったなぁ。いっぱい相手してもらいな」
「私そんな寂しそうな顔してた？」
森「してなくもなかった」
「なにそれ」
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ほくちょす(プロフ) - なおさん» なおさん！コメントありがとうございます！！そんな、、、とても嬉しいです！(泣)ネタ切れも感じられるんですけどもっと書けるように頑張りますので楽しんでください！！ (2020年9月22日 12時) (
レス) id: 24cdb25505 (このIDを非表示/違反報告)
なお(プロフ) - すごく面白くて一気に読んでしまいました！更新楽しみにしています^ ^ (2020年9月21日 2時) (レス) id: 443137e2da (このIDを非表示/違反報告)
ほくちょす(プロフ) - あーかさん» あーかさん、コメントたくさんありがとうございます(泣)本当に嬉しいです！！！頑張りますので楽しみにしていてください！！！ (2020年9月6日 20時) (レス) id: 24cdb25505 (このIDを非表示/違反報告)
あーか(プロフ) - いつも更新ありがとうございます！コメントも返信頂いたりまた康史楽しみにしてます (2020年9月5日 21時) (レス) id: d884be00f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほくちょす | 作成日時：2020年9月5日 21時
