80 ページ35
「すごい、種類多すぎて選べない、、」
樹「大丈夫！俺が選んであげる！」
ものすごく不安だけど一応意見聞いてみようと思って
黙っとく
めちゃくちゃ真剣に選び始めたな
後ろついて行ったらたまに私に合わせて首傾げて違うなぁってボソボソ言いながら選んでくれる
そしたら
樹「よし！試着！」
３つ選んで試着室に押し込まれた
１つめは女の子って感じの紐とかがレースになってる可愛い感じのビキニ
→樹くんそんな趣味あったっけ？
２つめは前から見たらスクール水着みたいな感じだけど背中がめちゃくちゃあいてる感じのやつ
→私のキャラどこいった？
３つめは上下黒のシンプルだけど大人っぽいビキニ
→やっとまともなの来た
３つとも着てみて
あ、意外とこれいけるな。とか水着で雰囲気変わるんだ。とか関心しながら試着してたら
樹「ねぇ〜、まだー？」
って外から声かけてきた
「試着するけど、見せるとは言ってないよ」
樹「え、」
全部着てみて
「よし！これに決めた！」
って言ってばっ！ってカーテンを開ける
樹「あれ？」
開けた瞬間ニコニコしてた樹くんが間抜けな顔をした
だって私が私服で出てきたから
樹「なんで？？」
「どれにしたかは当日のお楽しみ！」
Aちゃんったら焦らすのー？って駄々こねてくる
レジに向かってお会計しようとしたら
樹「これで」
ってカード出してちゃちゃっと支払いを済ませる
「え」
樹「俺が選んだもん」
さすがモテる男は違うなぁって思ってたら
樹「あと、のちのち北斗に自慢できるしな！俺が選んで俺が買ってあげたんだーって」
って悪い顔してるの見てあー、、、って思った
樹「もう、俺目的終わったからAの好きなお店見ていいよ」
「え、樹くんの目的これだけだったの？？」
樹「うん」
私の水着買うためだけにここまで来たんだ
「じゃーあー、、旅行に持ってく服が見たい！」
樹「よし、じゃあ、、
「その前にお腹すいた！」
あははって笑いながらフードエリアに向かう
樹「なに食べたい？」
「えーー、、、あ！ここのパスタ美味しいんだよ！」
ってパスタ屋さんに入る
ご飯も食べてお腹いっぱいになって
ショッピング再開
樹「入りたいお店あったら言ってね」
「うんっ」
洋服のセンスがないからどのお店入ったらいいのかわからないけど
たまに北斗くんとファッション誌見て話したりしてたから着たい雰囲気の服がなんとなくあってそれを探す
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 919人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ほくちょす(プロフ) - キミさん» キミさん！コメントありがとうございます！！！そう言っていただけて嬉しすぎます！！ここでの主人公はあなたです！！！(笑)楽しんでください！！！ (2020年9月6日 20時) (
レス) id: 24cdb25505 (このIDを非表示/違反報告)
キミ(プロフ) - 主人公ちゃんのキャラが可愛いすぎます！ (2020年8月18日 22時) (レス) id: eb8be4e5a3 (このIDを非表示/違反報告)
ほくちょす(プロフ) - Sbc5u-k1さん» 返信なんていつでもさせていただきます！(泣)頑張ります！！ (2020年8月9日 14時) (レス) id: 24cdb25505 (このIDを非表示/違反報告)
ほくちょす(プロフ) - 卓佳さん» コメントありがとうございます！！！きゅんきゅんしてもらえてて嬉しいです(泣)ありがとうございます！楽しんでください！！ (2020年8月9日 14時) (レス) id: 24cdb25505 (このIDを非表示/違反報告)
Sbc5u-k1(プロフ) - わぁっわぁ返信ありがとうございます！そして更新も嬉しいです！次回も楽しみにしてます (2020年8月3日 22時) (レス) id: d884be00f2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ほくちょす | 作成日時：2020年7月5日 1時
