~奇跡の流れ。~ part10 ページ11
まなside
今日は最高な日だ。
大好きなフィッシャーズに会えて、一緒に帰って、二日、家に泊まって、連絡先も交換。
フィッシャーズにとってはただのウオタミの存在な私が、こんなに運を使ってしまうなんて。
ホントに奇跡だ。
シルクが家を出ていってから、マサイさんと私は立ち止まっていた。
マサイ「お風呂、入っていいですよ。俺は編集してます」
入っていいと言われても、パジャマやバスタオルがないではないか。
まな「あの、バスタオルとかって…」
はずかしながらも聞いた。
マサイ「あぁ、すいません(微笑))バスタオルはそこのカゴの上。パジャマは今、持ってきます。」
と、マサイさんはパジャマを取りに行った。
彼パジャマ。
考えただけで顔が熱くなりそうだ。
彼氏でもないけど、初めて着る男の人の服。
ドキドキで胸の鼓動が早くなる。
そっと胸を撫で下ろし、緊張をほぐしていると、マサイさんはパジャマを持ってきた。
マサイ「はい。お風呂の使い方は分かりますよね？」
まな「はい｡」
と、言って、パジャマとバスタオルを持ってお風呂に向かった。
＿＿＿＿＿＿お風呂から上がって、部屋に行くと、マサイさんは編集が終わって疲れたのか机に突っ伏して寝ていた。
すやすやと。
寝顔がとてもかわいいと見つめていたら、マサイさんはむくっと起き上がった。
顔を近づけて見ていたから起き上がった時の私の顔とマサイさんの顔は数センチだけしか離れていなかった。
少しでも動けば、そっと唇が触れそうな距離で、私はだんだん顔が赤く染まってきたような気がして、私は目線をそらした。
マサイさんも緊張して、
マサイ「すいません…」
と呟いた。
まな「こちらこそごめんなさい…つい、寝顔が可愛かったもので…」
と言うと、マサイさんはもっと顔が赤く染まっていった。
耳まで真っ赤だ。
それをみて私はぷぷっと笑ってしまった。
それと同時にマサイさんも笑い出した。
微笑んだマサイさんの表情がすごくにこやかでキュンとした。
マサイ「そういえば布団、敷いておきましたよ。」
まな「あっ…ありがとうございます」
もう、とても眠かった私は早速眠りにつくことにした。
まな「じゃあ、お休みなさい。」
マサイさんは私の言葉に笑って、
マサイ「お休み。」
と返してくれた。
その表情が私の目に焼き付いたのは言うまでもないだろう。
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星海輝(プロフ) - Aliceさん» 訂正ありがとうございますm(_ _)m 読みづらくてごめんなさい！ (2017年6月7日 7時) (
レス) id: a5f8329106 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - なったのよ←ではないかと。 (2017年6月6日 6時) (レス) id: 1a1e66043f (このIDを非表示/違反報告)
星海輝(プロフ) - 魚民さん» そこまでキュンとしてもらえて嬉しいです！マサイ、かっこいいですもんね！ (2017年1月30日 6時) (レス) id: 7483909fb6 (このIDを非表示/違反報告)
魚民 - 死にました。マサイイケメンすぎ/////！ (2017年1月30日 1時) (レス) id: 0b5969979c (このIDを非表示/違反報告)
星海輝(プロフ) - maimai*さん» でも、社会人になるまでその夢は叶わないと私は思います泣 はい！楽しみにしていてください！ (2017年1月27日 19時) (レス) id: 7483909fb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ness | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/MDaasiasiu1/
作成日時：2017年1月21日 18時
