最終話★☆ ページ20
走るのに集中していたらあっという間についた。
『はぁ…』
まだそんなに遠くじゃないので、息切れはあまりしなかった。
光宥「じゃあ、手分けして散策しよう」
『はぁーい』
と私だけ返事をし、みんなでそこを散策し始めた。
…一時間後
『くっ、はぁっはぁっ…』
もう疲れた。
もう嫌だ。
そんなことを思っていると、何かおばあさんの声がどこからともなく聞こえてきた。
「おまえさんはよく探した。疲れただろう？
じゃあ、特別に帰れる方法を教えてあげよう。今からわしが言った通りに動けよ。」
『は？』
なんでおばあさんの声が聞こえてくんの？
…ま、まぁ、タイムリープも許せる場所なんだから、これくらいあり得るよね。
じゃあ、今から言われる通りに行動してみよう。
「まず、この林の中の一番でかい木のところへ行きなさい」
でかい木といったらここだよね。
この木は私がタイムリープをした木だ。
「他のみんなも集めてくれ」
そう言われたので私はみんなをよんだ。
大声で叫んだから、すぐにみんな来た。
頼「なに？」
『えっとね、なんかおばあさんがこの木の周りに輪を作れって』
みんなを呼んでいる間にもおばあさんの説明は続いていた。
「…輪を作ったら、みんなと手を繋いで、上を向けば戻れるはずだよ。じゃあ、後は頑張ってな」
とおばあさんの声は途切れた。
よしじゃあ、やってみよう！
と私はみんなにこの事を伝え、みんなに協力してもらった。
『よし、じゃあみんなせーのっ！』
そして、上を向くと私の世界は真っ白に染まっていた。
懐かしいな…
気づけばそこはさっきいた林なのだが、みんなはいない。
戻れたのかな？
『やったー！』
と叫んだ瞬間、後ろから驚きの声が聞こえた。
「はぁーーーーっ！？」
その声は頼だ。
なんで頼がここに？
その秘密は、また今度…ね☆
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星海輝(プロフ) - 確か、暗殺教室の作品で詩織ちゃんと合作してましたよね？ ファンなんです！ コメント本当にありがとうございます！ (2016年9月25日 5時) (
レス) id: e1c9b69c57 (このIDを非表示/違反報告)
星海輝(プロフ) - コメントありがとうございます！ はい、頑張らせて頂きます！ 香乃音さんも合作頑張ってください！ (2016年9月25日 5時) (レス) id: e1c9b69c57 (このIDを非表示/違反報告)
香乃音(プロフ) - とっても面白いですね！これからも更新頑張って下さいね！ (2016年9月24日 20時) (レス) id: 983d918a44 (このIDを非表示/違反報告)
星海輝(プロフ) - コメント自由に書いてください！ でも、悪口に関連づくことは受け付けません。 ご了承ください。 (2016年9月22日 3時) (レス) id: e1c9b69c57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星海輝 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/MDaasiasiu1/
作成日時：2016年9月22日 3時
