嫌ってるくせに話しかけんな【鬼滅の刃】

それでも僕は夢凛が好きだよ ページ26

【無一郎】

夢凛がいなくなって1週間が経った
時が経つのは早いなぁ

あの後 僕は有一郎と宇髄さん
以外の柱とは話していない

話したくもないよ

僕にとって夢凛は命の恩人だから

楽しかったなあの頃は


「夢凛こっちこっち〜！」

「遅いぞ！」

『あはは待ってよ有一郎 無一郎〜』


『私 鬼殺隊に入ったんだ』

「えぇ⁈」

「そんな急に…」

『しばらく会えないかもしれない
でも必ず2週間に一回は会いにくるよ！』


「気をつけてね」

『分かってるって！じゃあ行ってきます‼』

「「行ってらっしゃい‼」」

びっくりしたよ夢凛が鬼殺隊に入ったときは

それよりビックリしたのは

夢凛が鬼だったこと

この前 初めて聞いて

何で言ってくれなかったんだろうって

自分の無力さに驚いたよ

信用してくれてなかったのかな

それでも僕は僕は…

僕は夢凛が大好きだ

………………好き？

僕が思っている好きは
夢凛が言う好きじゃない

恋愛感情としての好きなんだよ


あぁ今頃 気づいた


次いつ会えるかな？
僕と夢凛は敵同士 戦わないといけない

辛いな辛いな

でも会えたら真っ先にこの気持ちを伝えるよ


好きだよってね

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

なんか恋愛入っちゃってる

本当に恋愛入れるならオチは無一郎ですね

このお茶菓子おいしいね！→←聞いてほしいです

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