嫌ってるくせに話しかけんな【鬼滅の刃】

1回嫌われて ページ2

『ハァ〜』

私はものすごく今日ダルい
なぜなら柱合会議が行われるからだ

『柱やめたいな…』
そんなことを考えながら準備

トコトコ トコトコ

ついてしまったよ
『深呼吸深呼吸』

私は落ち着いて一歩踏み出した

『…』

「夢凛おはよう！」パァァァ

「今日も派手に寝坊したのか」

「もう慣れたよ」

『言っとくけど今日は寝坊してないから！』

ここまでは良いのよ

「あら人殺しさんこんにちは」

こうなるから嫌なんだ

『こんにちは〜嫌いなら話しかけんなよ』

「お前は柱としての自覚がまだ足りていないだろう
ネチネチ……」

ネチネチ私に言い過ぎでしょ

『わぁ〜朝っぱらから精神攻撃はキツいな』

「だから夢凛は人殺しじゃねぇよ！」

「そうだよ」

「うん」

「3人とも騙されてるのよ‼」

「あぁ！幸を殺したのを冨岡は見たんだからな」

「そうだ…」

私の話は3人以外聞いてくれなかった
お館様は当然 幸が嘘ついてることは知っている
でも証拠がないからまだ言えないんだ






　 いつになったら
　 あの頃の皆んなに戻れるのかな

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