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番外編(2話) ページ10

忘れてましたが、アリスの留学時は原作2年前なのでレイン君が居ません
え?修正前は居た?知りません恐らく並行世界です
╴ ╴ ╴ ╴
三者side

オーター「くだらない事言ってないで本題をどうするか考えてください」

ソフィナ「肝心の留学生の出迎えと案内についてですね…」

ツララ「出迎えはともかく案内は私達がする必要あるのかな…正直そんなに時間作れないよ……さむ」

ライオ「…いや…むしろ俺達が案内すべきだろうな」

カルド「…そうだね……情報が全くない留学生を学校内だけで完結させるのはオススメ出来ない」

レナトス「んじゃあ…肝心のそれ……誰が行くんだよ……言っとくが俺ぁんな事やんねぇぞ」

ソフィナ「私もその日は別の会議がありますので」

ツララ「私はその日休みでここ居ないよ……」

アギト「…私が行きたい所ですが…残念ながらその日は別件で仕事の用事があります…」

カルド「僕もその日は丁度出張期間内でここに居ないね」

ライオ「俺もその日は依頼されてた討伐対象が現れるとされる期間中でここを出ているな…」

レナトス「て事は…」

オーター「…はぁ……分かりました…私が行きましょう」

カルド「…相手はいくら学生と言えど、情報のないお国から来た同じく情報の無い方です…くれぐれも気を付けて」

オーター「言われずとも、少しでも怪しい動きをすれば即拘束します」

ツララ「…それはどうなの…?」

ライオ「冤罪だけは止めてくれよな…」

ソフィナ「何も留学生の方が確定で何かをしようとしていると決まった訳ではありませんからね」

レナトス「ほんとにオーターを案内役にして大丈夫かよ…訴えられたりしねぇよな?神覚者が訴訟されたとか洒落になんねぇぞ」

カルド「…無いと思いたいがね……はっきりと否定が出来ないな」

オーター「…ふぅ……好き勝手言ってくれる……貴様らから拘束してやろうか…?」

2人「それは勘弁」

アギト「拘束をするなら…是非とも私を」

ソフィナ「ややこしくなるので大人しくしていてください」

ツララ「…大丈夫かな……こんなんで」

ライオ「(やはり俺が行った方が良いか?いやしかし…)…まぁ俺様の次に男前なお前なら出来るさ!しっかりやれよ」

オーター「はぁ……分かっていますよ…」




そんなこんなで案内役になったオーターであった。

番外〜何故あんたが案内役?〜編 終了

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作者名:まゆ x他1人 | 作成日時:2024年3月20日 19時

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