コーヒーブレイク〜First Love【Fuma.K】２

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菊池君と○○公園へ行くことになった。
紅葉が綺麗で人柄溢れていた。
私は朝から服に悩み、下手ながらも軽く化粧もした。
少しでも可愛く見せたくて…
菊池君は私の事友達としか思ってない。
でも私は楽しい。菊池君の側にいれて幸せだよ。






風磨「紅葉綺麗だな。」


『うん。なんか心が洗われる』



．





『今日はありがとう。勝利君に断る理由ができたから。』


風磨「勝利あきらめてないぞ。」


『うん。』


風磨『断るときは可哀想とか思うなよ。相手に勘違いされる。ハッキリと断るのも優しさだからな。男もスッキリするし。』


『うん。そうする。』


風磨「ん。」



『ねー。クレープ食べよ！』


風磨「食いしん坊(笑)」



風磨「クレープ旨いな！土屋のオススメだけある。」


『美味しいでしょ！何個でも食べれる(笑)。』


風磨「太るぞ(笑) 部活もやってないし。
そうだ、男子バスケ部のマネージャーやんねえ？人足りねーんだ。」


『やめとくよ…勝利君いるし…。』


風磨「そっ…残念だな…。」


『残念がってくれるんだ〜良かった〜。』


風磨「お前、このまま食べ続けると
太る一方だからな
。救済してやろうと思っただけだ。」


『太らないようにしますぅー。心配ご無用！！(笑)』





風磨「食べたら帰ろう。明日バイトだろ？」



．


今日はデートみたいだったな〜 楽しかった…
付き合うとかなると、こういうのが普通なんだろうな…




.



〜帰り道〜




「ん？勝利…」


勝利「風磨君… Aさんと出掛けたんですよね… 風磨君は好きなんですか？
Aさんの事。」







.

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