コーヒーブレイク〜First Love【Fuma.K】２

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〜




『///』


風磨「土屋、顔真っ赤だ。火の前だから熱かったもんな。待ってろ」


いや違うよ。菊池君に手を引っ張られたからだよ。。





風磨「これ…飲めよ」



菊池君がジュースを買ってくれた。


『ありがとう…』


風磨「ん。」





『菊池君モテモテだね。』


風磨「俺モテモテなんだよ〜参るわ〜」


『あー。言わなきゃよかった。調子に乗らせたわ。フフっ。』


風磨「…好きな子にモテモテになりたいけどな。」


『分かる。私も…。』



風磨「……土屋…。日曜日バイト終わったら、遊びに行かない？…っつーか、文化祭の打ち上げかねて…」


『日曜日はバイト終わったら裕太君が写真の撮りに行くから一緒に行くの。菊池君も一緒に行こうよ。』


風磨「…俺は遠慮しとく。」


菊池君も一緒に来てほしかったな…




〜





知佳「A、風磨。月曜日の文化祭の代休の日、遊園地行かない？」


『行きたい！』


風磨「ん。で何時集合？」



．




楽しかった文化祭も終わった。片付けも遅くまでかかり、学校を出たのは１９時だった。
暗いので菊池君に送ってもらうことになった。
今日１日菊池君と過ごせた。
菊池君にヤキモチやいたり、ドキドキしたりした。
日に日に好きが大きくなっていく。





『文化祭楽しかったね〜』


風磨「土屋はよく食べてたな(笑)」


『お腹パンパンになった(笑)五平餅美味しかった！』


風磨「まー。俺が焼いたからな」


『自画自賛じゃん。』


『月曜日楽しみだね。雨降らないといいけど。』


風磨「家商売してっから、遊園地は数回しか行ってないんだ。」


『彼女とも？』


『ごめん…。』
しまった…


風磨「いいよ。…行ったことない。」


風磨「つーか。ずーって顔赤いぞ。」

えっ。/// 菊池君の左手が私のおでこにふれた。


風磨「熱いぞ。大丈夫か？」


菊池君とずっと居たから熱いと思っていたら
どうやら風邪をひいてしまった。





．

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