42.班長も捜査一課へ ページ5
※時系列おかしいけど気にしないでね
暫くして三週間後。
やっと仕事に慣れてきた。
公安より表立って動けるからめっちゃいいよね。
それより、三週間で逮捕した犯人何人いると思う?
間違いなく私の手で逮捕された人間だけでも50人はいるんだよね。
おかしくないかな、この街……
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目暮「今日から、新しく配属になった伊達航くんだ!よろしく頼むぞ!」
ザワザワザワザワ……
陣平、巻「「は、班長!?」」
それから翌日。
私たちは目暮警部に紹介された人を見て困惑していた。
何で班長がここに……?
警視庁なのは知ってたけど、刑事課でしかも、捜査一課だなんて聞いてないよ、、?
てか、一ヶ月に二人来るって捜査一課人足りないのかな……?
伊達「よろしくお願いします!」
班長は挨拶が終わるとこちらを見ておっ、と呟いた。
いや、おっ、じゃないんだけどね……
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伊達「やっぱり、松田コンビは仲良く捜査一課にいたんだな」
陣平、巻「何その呼び方」
陣平と私はデスクが隣なのだが、陣平の左側に伊達班長のデスクとなっている。
なので、こうして仕事中にも手を動かしながらお喋りをしている。(良い子の皆さんは真似しちゃダメだよ)
美和子「も〜、喋るのもいいけど、仕事やってるんでしょうね?」
呆れた目で見るのは私の右側……つまり、陣平とは反対側のデスクに座っている美和子ちゃん。
巻「やってます」
陣平「やってるわ、バカ」
巻「陣平そんな言い方しないの」
陣平が酷い言い方をしたせいで、「誰がバカですって!?」「お前こそ仕事やってんのかよ」と仕事そっちのけで喧嘩を始める二人。
伊達「おいおい……そこまでにしておけよ」
美和子「伊達さん……すみません。ほら、あなたも謝る!」
結局は苦笑いの班長に止められている二人。
やっぱりお父さんみたいだな、だから今でも班長って呼ばれるんだよね。
伊達「あっ、今日4人で飲み行こうぜ、仕事終わったら」
松田、巻「「OK」」
美和子「えっ、あの、、、4人目は誰なんですか?」
突然の班長の飲み会宣言にすぐ返事を返すと美和子ちゃんが隣で困惑している。
何言ってるの、4人目はもちろん……
松田、巻「「お前だよ/美和子ちゃんだよ」」
美和子「えっ、いいんですか?」
伊達「あぁ、お前らは捜査一課の仲間だからな」
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ねこまんじゅう - やっとここまで読めました! (早く読めバカ野郎張っ倒すぞ) さすがまみこさん!(誰目線だよ) 長々と(?)書きましたが 返信くれたら嬉しいどす(?) ごめんなさいでした。 (2023年3月27日 17時) (レス) id: 0086e14aa2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まみこ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/d0f1281f531/
作成日時:2022年11月5日 0時