【H×H】キルアの妹になったんじゃぁ～！うぉっしゃぁ！ (ページ4)

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ピエロとお友達ページ4

※ヒソカの語尾に着くトランプの記号は出てきません。申し訳ございません

私たちは試験管のサトツさんに付いて行き、二次試験会場に向かっている

それにしても、みんな真面目に走ってるよ…感心、感心

私達双子は真面目ちゃんじゃないからスケボーで先頭に付いて行く

ま、これでもルール違反じゃないからね

キ「おい、A。遅すぎ。スピード上げろ」

　『え～。別にゆっくりでもいいじゃない！』

キ「俺は、後ろより前の方がいいんだよ」

むぅ、それってキルアの勝手じゃん！あ、キルアったら先頭の方へ行っちゃった…

？「つれないね。あれって君の兄弟？」

突然、声をかけられ驚いた。全く気配を感じなかった

　『う、うん。兄なの。あれ？さっき見たピエロさんだ』

？「ふふ、ボクはヒソカさ。君は？」

　『Aだよ。え～とよろしくヒソカさん？』

ヒ「何で疑問形なの。君オモシロいね。ヒソカでいいよ」

　『あ、ありがとう』

うーむ、ヒソカっていう人と知り合ったはいいものの、何か取っつきにくいな

気配も感じられないくらいの人だからきっと強いんだろうなぁ

【強い敵とは闘うな。逃げろ。逃げろ】

うっ、頭の中でイル兄が言ってる

ヒ「？」

　『あはは、ごめん。兄が先で待ってるからもう行くね。』

ヒソカに別れを告げ、地面を蹴りスピードを上げた

ガァーとスケボーが地面を滑る音がする。これで結構前の方に来たな

あ、居た居た。ありゃ？キルアったらスケボーから降りて走ってるよ。

それに周りに人が増えてるし…も、もしやキルアにもお友達が！？

さっきの私のように、声をかけてくれた人が居たんだね。早速、キルアの友達に挨拶しなきゃ！