心操人使と物間寧人の気になる子。

４話　考えてみろよ ページ5

夢主side



はたまた休日
　


私は今日バスの中で心操人使にあった。



「あっ不視....オハヨウゴザイマス。」


「何故片言？おはよう」


心操人使は黒色のパーカーに肩掛けのバックをかけている。無難なコーデだな。へっ


「不視どっか行くのか？」


「あっ私か？ちょっと遠い○○駅までおつかいだよ」


「ふぅん」


心操人使は素っ気ない返事をした。

「なんだ用件を言わせて心操人使は言わないのか」




「俺もお前と同じとこだよ」


心操人使はイケメンしかしてはいけない首が痛いポーズをする。お前でしか許されないからな？心操人使


「なんだ？いきなり見て」


「別にぃ無難な格好だなぁと」



「休日なんだからキチッとしなくてもいいだろ....それに比べて不視はしっかりしてるな」


「ふふん、私は毎日ジーンズをはく主義なんだ」



「へぇ？」



「ベストジーニストの真似だ！」


自慢気に心操人使をみると心操人使はふいっとそっぽを向いてしまった。


「あっそ。もう着くぞ」



「あっ扱いひどい！？」

　

プシューーー＿＿＿＿＿

バスが目的のバス停に止まった。
心操人使と降りた。

「心操人使。どうせなら一緒に行こうぜ」


「うん。」





＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿

心操side



「心操人使。悪いな付き合ってもらってよ」


「いいって。俺も行きたかったし」


俺は正直どうでもよかったんだがな


「....！！心操人使。私はそろそろ帰らなくてはならない」


「ん？そうか？なら俺もそろそろ...」

「心操人使には友達がいるだろうがよ」

そう言うとAは後ろ後ろと言いバス停の方へ行ってしまった、


「おーいしんそー！」


.....この声は.....


「おれおれ！切島！」

ヒーロー科の。


「...お前！！！何不視に手ぇ出してんだよ！こんにゃろう！羨ましい！」

......上鳴と切島


「.........チッ」


「あっ扱いひどくね！？」








「けどな！けどなぁ！不視にゃ好きな人がいるんだぜ！」








　

「っそ」

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