３話 珍しいね ページ4
夢主side
昼休み
私は尾白と葉隠ちゃんの恋路を進展すべく尾白くん達を尾行している
そうして今は屋上だ、そうして尾白達の死角にいる。仲良くご飯か...尾白猿夫...お前中々やるな。(ついでに私もサンドイッチと牛乳を買った)それにしても暑い！！
「何？A組は内部反乱でも起こすつもりなの？バカなの？」
「んなわけないだろう。てかお前誰.........物間寧人。」
隣にいたのは日陰に立っている物間寧人だった。
「何なんだ物間寧人。お前この時間なら食堂だろ」
この前のマグロ強盗事件で私は理解した。物間寧人はほぼ確実に食堂に行っていると！！
「はぁ？何々！？僕のことまで尾行してるの！？怖いなぁ！！！A組はB組に勝つためにそんな陰湿なことをしてるのかー！！あー怖い！！！」
「.......」
「......反応ぐらいしてくれたらどうかな不視さん」
「ん？そういや物間寧人私のこと苗字で呼んでんの？」
「僕だって礼儀ぐらい知ってますよ」
「なんだ、結構いいやつだな。Aでいいよ」
なぜか物間寧人は顔を真っ赤にしてそっぽを向いた。
「........君と親しくないから絶対呼ばない」
「あっそう？寧人？」
「っあっ！？」
また顔が赤くなった面白いやつだな。
「物間寧人ジョークだよジョーク。」
「.....A」
物間寧人は私の顔を見て私の名前を呼んだ。不覚にもドキッとした。
「君の方が断然真っ赤。」
ふふふと笑う物間寧人。何なんだアイツは。
「うるさいな....バカにするな....」
「お返し。それと君の観察対象どっかいっちゃったよ？」
物間寧人の驚きの言葉に身を乗りだし物間寧人を問い詰める
「いつ！？」
「10分前くらいに。あっそろそろ休み時間終わるから。じゃあね。」
「どうもご丁寧に！じゃあな！！」
＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿
物間side
はぁ。アイツ無防備過ぎ。あんな暑いなかに日陰にいないでずっといるなんて。熱中症になりたいのかな？さっすがバカA
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッッ！！！
「名前っ名前でっっ！！！！」
「......いつになく気持ち悪い」
「だって！！あんなっあんなっ！あんな！！！」
「あっうん黙って？あとさ。」
そう言うと拳道は口を開く
「Aって子、好きな人いるらしいよ。」
「え」
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サク - 更新停止…頑張ってください!!次の更新楽しみにしてます!! (2021年12月10日 23時) (
レス) @page10 id: 49ff1671c6 (このIDを非表示/違反報告)
ユキヒメ - 更新停止、、！こんな良作が、、もったいない！！次の更新楽しみに！待ってます！ (2021年5月29日 22時) (レス) id: c9040eec38 (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - 更新停止…泣！！次の更新楽しみにしてます！！物間くんと心操くん可愛い！！そして、夢主ちゃんは神！！ (2020年7月7日 23時) (レス) id: 674992aea4 (このIDを非表示/違反報告)
陽己(プロフ) - 赤点生徒さん» あああああありがとうございます！！！更新頑張ります！！！ (2019年3月20日 22時) (レス) id: 6f6a8ec9e0 (このIDを非表示/違反報告)
赤点生徒 - すっごく面白いですね！１話目読んですぐに高評価押しちゃいましたw更新頑張ってください！ (2019年3月20日 19時) (レス) id: 554fcce052 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陽乙 | 作成日時：2018年12月28日 11時
