セーブデータ 1 ページ1
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ショート今日はこのクエストにするか
AOKです!
そう打つとパソコンがポロンと音をたてた。
ショート分かった。俺の後ろに居てくれ、絶対に俺が守る。
何だこのイケメンは..｡
最近流行っているゲームで友達ができた。
名前はショートさん。
アバターは赤と白の髪色のショートヘアー。
かわいいアバターとは裏腹に物凄く強い。
ショート大丈夫か?
Aすいません。少し目を離していました。
ショートさんはやりこんでいるのかlevelは126。
それに比べて私は32。
天と地の差があるほどだ。
ショートさんお得意の氷魔法が炸裂した。
敵が一斉に倒れていく。
「うわぁ。ショートさん凄いなぁ。」
私は髪を掻きながら呟く。
「回りは個性個性って...。」
私もゲーム位強い個性を持ってたらヒーロー科になれたのかな。
ショートクエストもクリアしたし、この辺で止めるか?
Aはい!ありがとうございました!
ショート分かった。じゃあ明日の8時にまた
いつのまにやらクエストが終わった。
何時も弱い私に合わせてくれるショートさん。
ゲーム内では女泣かせである。
「とか言いながら、本当はオッサンとかだったりしてね」
そんなことを呟きながらパソコンを閉じる
いや。そんなわけは無い。だとしても夢を見よう。
「現実でショートさんに会えたらなぁ。」
そんなわけは無いか、
私はそう思うとベットに入った。
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轟side
今日もAとのクエストが終わり、パソコンを閉じる。
まさか俺がこんなにゲームにはまるとは。
緑谷や上鳴に誘われてやってみれば案外楽しく、今では息抜きにパソコンをいじっている位だ。
それに、何かAがいるからな。
明日も一緒に落ち合う約束ができた。
そろそろ寝るか。
俺は部屋を出てリビングに向かった。
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「...轟くんがはまるなんて以外だなぁ」
「何か、轟この時間になると機嫌いいな。」
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陽己(プロフ) - 焦凍の花嫁の葵さん» ありがとうございます！！頑張って更新します！ (2019年2月22日 21時) (
レス) id: 6f6a8ec9e0 (このIDを非表示/違反報告)
焦凍の花嫁の葵 - この話面白いですねしかも私の好きなトド様が 続きが気になります (2019年2月22日 19時) (レス) id: 53026d57c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陽乙 | 作成日時：2019年2月16日 23時
