不思議な力を持った少女はハンターの世界へトリップするようです。ナゼダー

4、~私は私に誓った~ ページ4

うーん。
やっぱりネテロさんは勘が鋭いなぁ。
でも夢小説では皆隠してるしなー。
いいこと考えた！
『ネテロさん。私が今から言うこと、内緒にしてくれますか？』
ネ「まぁ、いいぞ。」
『私はこの世界じゃない違う世界から来ました。私がいる世界では貴方達はアニメだったり漫画だったりの登場人物なんです。』
ネ「ほう。証拠は？」
『ネテロ会長の事でいいですかね？』
『名前はネテロ。ハンター協会及び最高責任者、心源流拳法師範。強化系能力者。能力は百式観音。これでいいですかね？』
ネ「ほう。信じよう。」
『ありがとうございます！』
やった！信じてくれた！
ネ「そういえばお主は念は使えるか？」
『え？念なんて使えませんよ？』
そうそう。念は・・・ね？
ネ「そうか。そういえばお主ハンター試験受けるのか？」
『え！？受けれるんですか？受けたいです！』
ネ「凄い食い付きようだな。まぁいい、お主名は？」
『ゆうです！月城ゆう！』
ネ「分かったゆう。それでは受けに行くぞ。」
やった！受けれる！
ん？ちょっと待って、受けに行くぞ？？
まさか・・・
『今からですか！？』
ネ「ああ、今からだ。」
マジですか。でもヒソカやイルミに会える！
『あ！早い。ちょっと待ってください！！』
そんな感じで来たんだけどもうトリップしてきた事は言わないようにしよう。
話が変わったりするからね。
まぁ、でも私がいる時点でもうおかしいけどね
でも言わない！私は誓うよ。
脅されたら、言うけど。
さーてそろそろかなぁ。
あ！今は試験会場にいるよ。
そろそろヒソカが・・・。
？「ギャアーー！！」
来たーーー！！！！！
ヒソカが！ヒソカが、話してる！
しかも生で！いやっほーい！
そんな感じで心の中で騒いでたらトンパが来た。このやろう邪魔しやがって。
ト「よっ！俺はトンパ！お前新人だろ？ジュースやるよ！」
『あ！ありがとうございます。でも気持ちだけ受け取っておきます(^-^)』
ト「そんなこと言わずにさ！」
こいつ、私が笑ってる時に撤退しておけばよかったのに。
『私は気持ちだけと言ったんですよ？それとも何か？そんなにまで飲ませたい理由があるんですか？そんなに飲ませたい理由ってだいたいジュースに何か入ってるときですよね？(^^)』
あ、多分私目が笑ってなかったわw
ト「チッ。」
あ、舌打ちしたw
最後まで本性隠しておかないと駄目だぞ。
さーて今度こそ始まるかな？
そう思った瞬間。
ジリリリリリリ
開始のベルがなりましたw

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