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二百三十六話 ページ40

それから私達は彼を追っているが…

ミツキ「変だよね?どうして起爆札を
使わないかったのかな?」

ボルト「分かんねぇな
ただこの凍った後…」

「まるで追いかけてほしいと
言わんばかりだね…
罠だと思う?ボルト」

ボルト「だとしても行くしかねぇだろ」

やっぱり行くよね…♪

気になるから

それから…足跡を辿っていくと

川を発見

そこには水を運ぶ道具みたいなんがある

「水車…?」

ミツキ「壊れてるのかな?」

「ここにも氷の跡があるね」

ボルト「って事は上か…
油断するなよ」

登ってみると…

明らかに様子が可笑しい村

私達を見た瞬間

家に引きこもってしまった

…なんかムカつく

ボルト「おい!怪しいお面の奴が
来なかったか?」

聞いても応答なし…

確か…この後って…!

「ボルト!ミツキ!ジャンプして!!」

ボルト「えっ…なん?!」

ミツキ「!?」

ビキビキビキビキ!!

クソッ…間に合わなかった

私まで凍ってしまったし…

もう…せっかく原作変えれるチャンス

だったのに!

フクロウ「周りをよく見ろ、うずまきボルト」

「「「!」」」

フクロウ「高台にあるこの村にとって
水がどれだけ貴重か分かるか?
下の川で水車で組み上げるしか
ないのだからな」

ボルト「何の話だ?」

フクロウ「だが、その水車も使い続ける内に
使い物にならなくなってしまった
この村の人々は飲み水を飲むのに
2・3時間かけて歩く
都会で何不自由ない暮らしで生きている
お前達は理解できないだろ」

あっ…人が周りを囲み始めた

めんどくさいな

ボルト「何で水車を直さねぇんだよ?」

フクロウ「貧しいこの村に水車を
直す余裕があると思うか?!」

ボルト「!」

フクロウ「良い事をおしえてやろう
あの宝石は既に手元にない」

ボルト「はぁ?!どういう事だよ!」

「まさか…!」

フクロウ「察しが良いな…妲己月桃華
そうだ…金庫に眠ったいた宝石が
この村の水車を直す資金源になったのさ!!」

水が運ばれていく音がする

その音を聞き、村人は喜び

涙を流している

フクロウ「取り返せるものなら
取り返してみろ…うずまきボルト!」

パリーン!!

足元の氷が割れた

だけど…

ミツキ「どうしたの?二人とも」

何だろうな…

この感じ

よく分からないや…

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作者名:アスカ | 作成日時:2018年5月20日 19時

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