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二百二十四話 ページ28

ボルト「今度こそ絶対逃がしゃしねぇぞ…」

さてと…アイツはどこかな?

あっ!いた

「見つけたよ!11時の方向・距離30m」

ボルト「おう!今度こそ絶対捕まえてやるってばさ!!」

ボルトがダッシュで追い詰め

飛び込んだけど…ダメだったみたい

まぁ…でも

ボルト「そっち行ったぞ!ミツキ」

ミツキ「任せて」

ミツキの長い腕には叶わないよね〜♪

猫「ニャー?!」

ミツキ「よしよし…暴れないで?」

ボルト「全く…猫探しなんて
何で俺達がこんな任務…はぁ〜(ーдー)」

「まぁまぁ(^-^;」

それからボルトを宥め、飼い主に猫を戻した

飼い主「ありがとうございます
この子時々家出しちゃう事があって…」

「いえいえ♪
無事で良かったです(^-^)」

…って言うのは嘘

全く…猫の事ぐらいちゃんと見てろよ

このクズ女!

ボルト「はぁ〜面倒なわりには
つまんない任務だったぜ」

「まぁ…仕方ないよ
こういう任務は下忍の務めだからね」

ボルト「でもよ…ここ最近ご近所の
お悩み相談ばっかりじゃねぇか
スズメバチの巣の撤去だと…
酔っぱらいの喧嘩の仲裁だの…
俺達がやる任務かよ?
お前はそう思うよな?ミツキ」

ミツキ「えっ?僕は楽しいよ
君と桃華と一緒だしね♪」

と言いながら私の手を繋ぐミツキ

もぉ…本当大好き♥

ボルト「えへへ…お前はそういう奴
だったな(-_-;)
てか!桃華の手を繋ぐな!!」

ミツキ「え〜やだよ」

ボルト「なっ!なら俺も繋ぐ!!いいよな?
桃華」

「勿論♪いいよ」

ボルト「やったってばさー♪」

凄く喜ぶボルト

可愛すぎる〜(*≧д≦)

まぁ…

そんな私情は置いといて〜

「次の任務でも貰いに行く?ボルト」

ボルト「そうだな!
次はもっと活躍出来る任務を貰うぜ!
行くぞ!桃華、ミツキ」

「「うん!」」

ー受付所にてー

スイカ「はぁ…」

ボルト「だーかーらー!
もっと派手な任務をくれって言ってんだ
ってばさ!!」

スイカ「はぁ…そんな事言われましても…」

ボルト「あーもう!
スイカさんじゃ話になんねぇよ
くそ親父の奴、出してくれよ」

こりゃ…長引きそう

すると

スイカ「あっ!木の葉丸さん…汗」

眉間にシワを寄せた木の葉丸登場笑

怒られるな…絶対

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作者名:アスカ | 作成日時:2018年5月20日 19時

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