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二百二十三話 ページ27

木の葉丸side 火影室にて

今、七代目に報告している

今回の初任務は
かなり色々な事があったからな…

ナルト「今回はご苦労様だったな
木の葉丸」

「えぇ」

ナルト「随分と重い任務になっちまったな」

「はい…まぁ…でも三人がしっかりやってくれました」

ナルト「そうか!
それはきっとお前の指導が
良かったんだってばよ
これからもしっかり頼むってばよ
第七班隊長…」

七代目…

「はい!」

あっ…もう一つ言わなくてはならないな

「七代目…一つ気になる話を聞きました」

ナルト「気になる話?なんだ?」

「桃華についてです
抜け忍が言っていました
木の葉の里に妲己の末裔がいるという噂が
流れていると…」

ナルト「なんだと…?!」

「その噂の中には容姿について
含まれていて、抜け忍が桃華が
妲己だとすぐ分かったそうです」

ナルト「つまり…誰かが桃華の事を
流したという事か?」

「そうなりますね…」

ナルト「こりゃ急いで…噂を流した奴を
突き止めないとな」

「はい」

ナルト「木の葉丸…
犯人が捕まるまで桃華の事を頼んだぞ
六代目にも話をしておくが…
今お前は桃華の隊長だからな
頼むぞ…」

「はい!」

…………………………………………………………
そんな事を話されているとは知らず

私は久しぶりにシカダイ達に会っていた

「シカダイ達の初任務は
どうだったの?」

ボルト「俺も気になる!」

シカダイ「聞くな…思い出すのも
めんどくせぇ」

なんか…ご苦労様です

イワベイ「俺らはよ…土くれに隠れて
いた奴をよ…たたき起こしてよ」

ボルト「おっ!化け物か何かか?
強かったのか?」

イワベイ「おうよ!すっ…スポッンと
やってやったぜ!汗」

うーん…こりゃボルトが思ってるのと

ちがうな笑

ボルト「ん?詳しく聞かせろよ」

デンキ「ん〜退治っていうか…
大きなかぶを引っこ抜くのを手伝った
っていうか…」

「やっぱり…そんなんだと思ったよ苦笑」

ボルト「だっせーな笑」

イワベイ「ほんじゃ、てめぇのは
どうだったんだよ?!」

ボルト「へぇ…それ聞いちゃう?
俺達は忍と戦ったんだぜ(-∀-)」

シカダイ「マジか…!」

イワベイ「桃華!本当か…?」

「うん、本当だよ
ねっ?ボルト♪」

ボルト「あぁ!相手も中々強かったけど
俺達がパッと倒してやったぜ!」

デンキ「凄いね!!ボルト君
その話詳しく聞かせて?」

そこからは…

ボルトの盛りすぎ話が始まり

笑いが止まりませんでした( *´艸`)

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作者名:アスカ | 作成日時:2018年5月20日 19時

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