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百九十九話 ページ3

デンキ「六代目が試験官?!」

イノジン「うそでしょ…」

イワベイ「すげぇ!12歳で上忍になった木の葉隠れきっての天才忍者
忍界大戦の混乱を収めた六代目が試験官かよ!」

興奮し過ぎ笑イワベイ

シカダイ「めんどくせぇ事になりそうだぜ…」

ボルト「皆、落ち着けって!
カカシのおっちゃんはもう引退してるんだぜ
俺達の敵じゃねぇってばさ」

敵じゃない…か

今のはちょっとヤバいかもね苦笑

カカシ「俺も聞いてるよ…君達の事は」

ボルト「何?俺達の事って」

カカシ「問題児集団だって」

うわぁ…一気に空気が冷たくなったよ

カカシ「だから俺が試験官になったんだ
問題行動をおかす奴等を忍者にする訳には
いかないんだよ」

ボルト「はぁ?」

カカシ「だからいらいないって
言ってんだよ、問題児は
俺が見てやるよ
お前達が忍者になるのに相応しいものを
持ってるかどうかをな
そうだな…とりあえず、俺からこの鈴を
奪えたら合格って事にしておこうか
ちなみにハチマキや的を使うのは
決着を明白にする為
うっかりやり過ぎて、殺しちゃったら
めんどうだからねニッコリ」

皆、ざわざわしてる

そりゃいきなりそんな事言われたら

怖いよね

ボルト「面白いじゃねぇか…!
俺達の実力見せつけてやるってばさ!」

シカダイ「あの…念のために聞いときたいんですけど鈴は人数分あるんですよね?」

カカシ「ないよ」

シカダイ「えっ…」

カカシ「だから、これ一つだって言ってんの」

ボルト「ちょっと待てよ!
それって合格者一人しか出さないつもりか?」

カカシ「嫌ならやめてもいいぞ
当然不合格になるけど
今のご時世忍は足りているんだ
合格者が出なくても問題じゃない」

皆「えぇー!」

ボルト「そんなむちゃくちゃあるかよ…!」

シノ「何がムチャだ?
何故なら実戦ではどのような理不尽な事が
あるか分からないからだ」

木の葉丸「忘れたか?
お前達が足を踏み入れたい世界は
一歩間違えたら死ぬ事がある
そういう所だ」

いつもと雰囲気が全く違う…

流石上忍だ

覚悟が違うね

シノ「俺達は六代目の護衛をする」

あんこ「六代目に辿り着くには
まずこっちを突破しないとね」

木の葉丸「簡単に通す気はないけどな」

カカシ「って訳だ
手加減なしでいくから
お前達も殺すつもりできなさい…
見せてもらうよ?
お前達の覚悟を
制限時間は今から24時間
よーいスタートで…「その必要はねぇ!」」

あらあら…せっかちだね

カカシ「全く親子揃ってせっかちだね…
まぁいい、このままスタートだ」

行っちゃった…

まぁ…頑張ろっと♪

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作者名:アスカ | 作成日時:2018年5月20日 19時

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