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二百十六話 ページ20
「大丈夫？ボルト」
ボルト「あぁ！だけど何でこの人達…」
木の葉丸「幻術だ
皆、幻術に操られている」
ミツキ「じゃあ、殺っちゃったら
マズイって事だね？」
「…そうだね」
ボルト「どうするんだってばさ！」
木の葉丸「落ち着け！
まずは術者を探す事だ
ここにいるはずだが…」
見分けがつかない！
厄介だ…
キリ「お前達！何をやっている？！」
コイツ…！
キリ「おい！どうし…うわぁ！？伊織！」
…余計な事しかしないな！
あっ！思い出した
あの伊織って奴…スパイだ！
しまった…忘れてた
まぁ…今はとにかく村人達を
何とかしないと！
「ミツキ！
少し手荒いけど…貴方の風遁の威力を
弱めて、広範囲に出来る？」
ミツキ「出来るけど…どうして？」
「一般人なら風遁に耐えられる
はずがないでしょ？」
ミツキ「！…つまりその風遁に
耐えられる奴が…」
ボルト「忍って事か！」
「そういう事♪」
木の葉丸「よし…やれ！ミツキ」
ミツキ「風遁・突破」
周りの奴等が吹き飛ばされていく…
さてと…とりあえず村人を治療してから
犯人を取っ捕まえに行きますか！
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作者名：アスカ | 作成日時：2018年5月20日 19時
