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二百十話 ページ14

アカデミーの卒業試験をクリアし

私達は忍の道を進み始めた

そして…

とうとう初任務の日が来た!

楽しみ〜♪

木の葉丸「いいか?ここは上忍・中忍・下忍
全ての忍者が受ける受付所だ
分かっていると思うが忍者の任務には
必ず依頼者が存在する
その内容は国家間の紛争解決から
里の平和維持活動、用心の護衛…
果ては個人の遺失物探しまでと
はきにわたる」

ボルト「どんな任務でもバシッと決めてやるってばさ!」

相変わらずボルトはボルトだねぇ笑

まぁ…そんな事より

「任務にはランクがあるんですよね?
依頼は難易度から高い順にSからDまでに
分けられていて、上の人が能力にあった
任務を振り分けるって聞いたんですけど…」

木の葉丸「おっその通りだ、流石だな!」

これぐらい当たり前よ♪

ミツキ「よく知ってるね、桃華」

「まぁね♪」

ボルト「んじゃ!いきなりSとかAランクで活躍して第七班のスゲー所見せつけてやるか!!」

あぁ…それは無理だよ

ボルト

木の葉丸「思いっきり張り切ってる所悪いが
新米のお前達はCかDランクの以来を
こつこつとこなしていく事になるんだこれ」

ボルト「ちぇっ!仕方ねぇか…
最初だしその辺の依頼をちゃちゃっと
こなしてとっとと依頼者から褒賞金持らっちまおうぜ!」

ミツキ「そういうものなの?」

ボルト「あぁ!俺一人でも楽勝だぜ♪」

あらまぁ…そんな事言っていいのかな?

ナルト「一人で楽勝か?」

木の葉丸「7代目…」

ナルト「どんな任務でも楽勝ってのは
ないってばよ」

それから火影室にて…

ボルト「何でここ?」

シカマル「初任務は火影自ら渡す習慣でな
ありがたく思えよ?」

ボルト以外「はい!」

ナルト「さてと…第七班の初任務は
やとうの撃退だ」

木の葉丸「はい」

シカマル「依頼は火の国と風の国の国境付近
にある小さな集落、緑のほとりからだ
この一帯は農村が顕在してな
昔ながらの暮らしを貫いている
今年は日照り続きで収穫が悪かったらしい
で隣接する村が緑のほとりの貯蔵庫から
食料を盗むから、それを撃退してほしい
って事だ」

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作者名:アスカ | 作成日時:2018年5月20日 19時

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