背後シャッター音注意 ページ20
______________
『ほ、本当に似合ってる…?』
「可愛いの、完璧なの!」
えー、Aです。私は最近悩みがあります。それは___
『ねぇ、ラブちゃん!こんな服いつ着るのだよ。』
ラブ「大丈夫なの。Aはラブの次に何でも似合うの!」
『そういうことじゃないー!』
高頻度でラブちゃんに着せ替え人形のように、色んなお洋服を着せられることです…。
しかもメイクまで…
で、今着せられているのは、メイドさん?の服である。
丈が長い方と短い方、どっちもあったのに選択権なかったんだけど?
ラブ「じゃーあーメイドさんの台詞言ってみてほしい!」
『えぇ、流石の私でもそれは…』
基本何でもウェルカムな私だが、その台詞は断固拒否!!
多分、おかえりなさいませーってやつでしょ?
ラブ「おねがいなの!一回だけで良いから!」
『えーでもー ラブ「お菓子もあげるのー!」よしきた()』
私はその条件を飲み、心を虚無にしてカーテシーの体勢になる。
え、恥ずかしいよ??
『ぉ、おかえりなさ、いませ。ご、主人さま…』
ラブ「可愛いすぎる…」
何とか言うことができたが、顔は真っ赤なので手で扇いで落ち着かせる。
いやーよく言ったわ。うん。
『絶対こんなとこ誰にも見られたくない…』
そう言った直後、後ろから凄まじい音のシャッター音が響いた。
えーと…人生終了?
『は…』
ラブ「やらかしたのー…」
即座にバッと後ろを振り返ると、そこには見慣れた青髪の彼がいた。
ランス「おい、何をしているんだ。」
『いや、ランス君こそ。』
ランス「俺はお前に用があっただけだ。」
『じゃあ写真撮んなばか。』
50人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゲリラ - 癒し〜更新ありがとうございます! (4月28日 9時) (レス) @page24 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
ゲリラ - 足蹴りイェーイ!fyinたち優しい〜 更新ありがとうございます‼️ (4月21日 19時) (レス) @page22 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
ゲリラ - もちろんです‼️( ^ω^ )👍これからもよろしくお願いします! (4月17日 21時) (レス) @page21 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
がらきょう - ゲリラさんコメントありがとうございます。こういうの良いですよね。もっと悶えちゃってください() (4月16日 19時) (レス) id: 64b21c98aa (このIDを非表示/違反報告)
ゲリラ - きゃああああああrnssss...、こういうの良いよね^ - ^👍更新ありがとうございます!これからも読ませていただきます‼️ (4月14日 7時) (レス) @page21 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ