血を貰うまでの命なりけり【MASHLE】

匂い:ぽかぽか陽気 ページ17

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『ぐふっ…』

ﾏｸ「Aちゃん？！気をしっかり！」


見事にその白い塊は私の顔面にストライク。ギリギリのところで先輩が支えてくれた。マックス先輩その言い方ちょっとふざけてそう()



すると私の懐にそれは収まった。
あれ、なんかーふわふわ…？

『あ、あれこの塊……うさぎさん？！』


その子を抱えたまま部屋に上がらせてもらう。もふもふだなー

すると、ぞろぞろと沢山のうさぎさんが顔を出した。え、9匹くらいいない？


『わっ…すごいたくさんいますね。』

ﾏｸ「そうなんだよ…全部レインの子たちなんだけどね。てか、すごい懐かれてない？Aちゃん」


た、確かに…すごい膝に登ってきたり、頭の上にも一匹…


『そうなんですかね…。そういえば、このうさぎさん達毛並みも良くて、とてもいい匂いがします！』

ﾏｸ「確かに、レイン毎朝ブラッシングしてるからなぁ帰ってきてからもしてたような」



優しくて…太陽みたいなぽかぽかーって感じ。(語彙)
たまらず猫吸いならぬ、うさぎ吸いをしていると後ろの扉がゆっくりと開いた。



『！あ、お疲れ様ですーお邪魔してます。』






「…ここで何をしている……」

入ってないよ、ちょっとしか() Birthday→←爽やかイケメソですね

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