爽やかイケメソですね ページ16
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
私はレイン先輩の部屋に向かいながら昨日のことを考える。
『(よくよく考えてみれば昨日のって私が発端なんじゃ…)』
うん、普通そうだよね。言いだしっぺ私だもんね。
そう思うと彼への罪悪感が一気に増して、気がついたら歩く足を速めていた。
昨日の行いに恥ずかしさや申し訳なさを感じ、混合してよくわからない気持ちをそのままに、ひたすら廊下を歩いた
ｺﾝｺﾝ
『ごめんくださーい』
そわそわしながら扉が開くのを待つ。
けれど、しばらく経っても一行に人が出てくる気配はない。えー、留守？
仕方ないので明日また来ようと思い、踵を返そうとしたところ、後ろから声をかけられた。
「あれ、Aちゃんじゃん。」
急に声をかけられたので、若干ビクゥ！となりながらも振り返る。
『あ、こんにちは＿＿＿
マックス先輩！』
彼は何かと結構優しいので、頼れる先輩でございます。正真正銘の爽やかイケメソだよね。
ﾏｸ「多分レインに用事でしょ？今は魔法局に行ってるけど、もう少しで帰ってくると思うから、上がってって」
『そうです、ありがとうございます！…お邪魔しまーす』
そういうとマックス先輩は扉を開けて先に私を通してくれた。
わーさりげなく最高()
初めて先輩方の部屋に入るから、少し緊張する…！
ﾏｸ「わっ！危ない…！」
『えっ＿＿＿』
マックス先輩がそう声を荒げた瞬間、私の目の前に一つの白い塊が飛び込んできた。
え、早速ピンチっすか？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 50人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゲリラ - 癒し〜更新ありがとうございます! (4月28日 9時) (
レス) @page24 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
ゲリラ - 足蹴りイェーイ!fyinたち優しい〜 更新ありがとうございます‼️ (4月21日 19時) (レス) @page22 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
ゲリラ - もちろんです‼️( ^ω^ )👍これからもよろしくお願いします! (4月17日 21時) (レス) @page21 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
がらきょう - ゲリラさんコメントありがとうございます。こういうの良いですよね。もっと悶えちゃってください() (4月16日 19時) (レス) id: 64b21c98aa (このIDを非表示/違反報告)
ゲリラ - きゃああああああrnssss...､こういうの良いよね^ - ^👍更新ありがとうございます!これからも読ませていただきます‼️ (4月14日 7時) (レス) @page21 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
