血を貰うまでの命なりけり【MASHLE】

貰うの早くない？ ページ2

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『うっまぶし、おはよレモンちゃん。』

ﾚﾓﾝ「おはようございます！Aちゃん！今日も可愛いです！」

おはようと言うと返してくれたこの可愛い女の子はレモンちゃん。

この子は私と同部屋なんだー。

んーそれにしても、、
ちらっとベッドから起きて伸びをしているレモンちゃんに視線を向ける。


『ねえ、、レモンちゃん、、、、』
ﾚﾓﾝ「？どうしましt 『お願いだよぉ！血ぃちょーだい！』←


ドサッとベッドに向かってレモンちゃんを巻き込んで倒れる。自然に私がレモンちゃんを押し倒す形になった。



ﾚﾓﾝ「わ、、！Aちゃん！？突然何を言い出すんですか、、っていつもでしたね。」

なぜか遠い目でどこかを見つめている。昨日は我慢したじゃんかー


『昨日は我慢してそこら辺の生徒のをちょっとだけほんの微量だけでおわらせたもん。』ﾑｽｯｰ


ﾚﾓﾝ「うっ、他の生徒のを貰うのはよくないですが、、、可愛いすぎます、、！」


と言って首筋を私にさらけだしたのでいいと言う合図ということでいただかせてもらう。


『いただきまーす、、んむ』


すると何者かに口を塞がれた。


『ん、もー邪魔しないでよー＿＿＿＿＿＿





マッシュくん』


ﾏｯｼｭ「今日はいつもより早いね。貰うの」

私の口から手を離してそんなことを言ってきたのは同じアドラの友達のマッシュだ。


てか、仮にも乙女の部屋だよ！？
勝手に入るな！



『おい、出てけよ。てかなんでわかったの？』


ﾏｯｼｭ「あ、ごめん。
いや、なんとなくAちゃんがレモンちゃん襲ってそうだなーって思って。」

『おい、噛みつくぞ。』

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