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7話 ページ9

Aside



まあなにはともあれ、杖をゲットできたしなんでもいいか!


「Aちゃんの初めての杖…!宝箱にしまおうね…!これでお願いします」


しまったら使えないだろ

店「はいよ」


あれ、そこに落ちてる杖ってなんだろう……
え、なんか動いてね??怖…



店「嬢ちゃん、あの杖が気になるのかい?あの杖は古くから伝わる杖でな、あの下にはエルフの水がわき出てるらしいんじゃが、誰も持てないのじゃ…」

『ふうん』



なんか、主人公とかが使ってそうだな…
試してみるか…??

ちょ、持ってみよ。

これなに??重すぎか??

たしかに今は幼女だから持ちにくいけど
それにしたって重すぎでは????


店の人もでしょうねみたいな目向けないで!?悲しくなるんだけど!
わかった。まだ幼いから持ち上げられないんだ!

それか無駄に凝ってる設定なだけか!
大きくなったらリベンジするからな!まってろよ鉄の杖!

「Aちゃんもう出るよ〜」

あ、はい。行きます




「おうち到着〜この後お友達と遊ぶんだっけ?」

まあ、遊ぶというか、教えを請いに行くというか

『うん、行ってくるね!』

「いってらっしゃーい」

これだけみたらめっちゃ親感半端ないよね
ロリコンだけど




付いたら既に師匠が待ち構えてた。
いつからいたの師匠…


ワース「おっせえよ」

『ごめんて』


まあ、時間決めてなかったし!許せ!


ワース「杖買って貰えたか?」

『もうばっちり!これでいつでも練習できる!』


新品やぞ!


ワース「じゃあロリ、お前の固有魔法ってなんだ?」

『そうだ私の名m…』

ワース「あ!魔法知らなかったんなら固有魔法っていってもまだわかんねえか…」


訂正させてくれる!??私の名前ロリじゃないんですけど!!


『あのね師匠、私の名前…』

「じゃあ汎用魔法から教えるぞ」


おおい!!!話しを!!!聞け!!!!
お前の耳は飾りか!!

「汎用魔法には〜〜〜〜」


説明が始まってしまった…
こいつなんも話聞かねえじゃん、、、
悪気はないと思うし後で言うかあ…





「1日目だし、こんなもんだろ」

『すご!だいぶ使えるようになった!!』

いやほんとにすごい、朝とは比べものにならないや

「俺が教えたんだから当たり前だけど、お前自身の才能も高いんだ」

私ってやっぱり天才なのでは!??

『ほんとにありがとう師匠!』

「明日もちゃんと来いよ!」


まかせろり!!!
そうだ最後に名前のこと言っておかないと

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こななな!!!! - 顔いいムズ兄弟ってなんやねんww (5月6日 16時) (レス) id: 3c7e25d15f (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 答えてくださったお2人ありがとうございます!私!捏造します!!!! (3月22日 16時) (レス) id: 78804cd2c5 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 赤マシュマロさん» そうですよね…ありがとうございます! (3月22日 16時) (レス) id: 78804cd2c5 (このIDを非表示/違反報告)
赤マシュマロ(プロフ) - いちごさん» すみません、それはちょっと不明です! (3月22日 8時) (レス) id: c89fa3021d (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 赤マシュマロさん» その情報まじ助かります。ワースくんが初等部から居たか分かりますか? (3月22日 7時) (レス) id: 78804cd2c5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いちご | 作成日時:2024年3月7日 19時

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