4話 ページ6
幼少期ワースくんってもうちょい言葉遣いとか大人しいのかな、どうなんだろう。
Aside
ワース「魔法教えるって言ったからには、ちゃんと教えてやる!」
『すごいありがたいそれは』
案外面倒見良いな…下の子とかいるのかな
出会い頭くそがきだったから居るとしたら上だと思ったんだけど
個人的にお姉ちゃんがいてほしいかも知れない
ワース「じゃあまず、杖を出せ」
教えて貰おうとして早々でほんとごめんだけど
私杖持ってない!!
手ぶらです!!!うまい棒すら買えない!
誰か私に杖を恵んでください
『ごめん、杖持ってない』
ワース「は?杖を持ってない?」
『私、実は記憶がなくて。魔法がそもそもわかんないっていうか』
ワース「記憶がないってなんだよ」
そもそも異世界に急に飛ばされたから
記憶が無いというか存在してないんだ〜
とは言えないよね。知ってた
せめて飛ばすところが同じ日本であれば帰れたのに…
ここ異世界なんだよ。おかしいだろ
『そこも記憶にないって言うか』
記憶にないって割と使えるな
なんかあったら記憶にございません連発しよう
記憶無し少女に俺はなる
ワース「じゃあ、基本から話してやる。まず、魔法っていうのは神から与えられたもので、その才能を表すのがこの痣」
その線って痣だったんだ。
まだマッキー説推してたんだけど
『なるほど……痣が多い二本線は才能があるってことか』
ワース「あぁ。二本線は10万人に1人の逸材とも言う」
10万分の1!?結構レアやん!
私10万分の1なん??
すごいね私。こっちに来てから運だけはある女
『師匠は魔法扱うの上手そうだよね』
なんか泥すごかったし(語彙力)
ワース「…俺には才能があるんだ。だからトップに立たなきゃいけない。そうじゃないと父上に認められないんだ」
は〜〜なんか難しいこと言ってる。
イケメンって大変だな…………()
大きくなってからお父様が弱ったところでタイマンして勝ったらいいんじゃね??
さすがにやばいか。年月経ちすぎだし
『大丈夫だよ師匠!師匠の魔法めっちゃ凄いし!いける!!』
ワース「…!そう、だよな、きっと頑張ったら父上も認めてくれる…よな」
その言い方はフラグ感あるからやめた方がいいよ師匠!!
まあダメだったら2人でプリキュアして世界救おう(?)
「おーい、ロリちゃーん、どこー?お家出来たよー!」
あれ、もう30分もたってたっけ
早くない??
207人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
こななな!!!! - 顔いいムズ兄弟ってなんやねんww (5月6日 16時) (レス) id: 3c7e25d15f (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 答えてくださったお2人ありがとうございます!私!捏造します!!!! (3月22日 16時) (レス) id: 78804cd2c5 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 赤マシュマロさん» そうですよね…ありがとうございます! (3月22日 16時) (レス) id: 78804cd2c5 (このIDを非表示/違反報告)
赤マシュマロ(プロフ) - いちごさん» すみません、それはちょっと不明です! (3月22日 8時) (レス) id: c89fa3021d (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 赤マシュマロさん» その情報まじ助かります。ワースくんが初等部から居たか分かりますか? (3月22日 7時) (レス) id: 78804cd2c5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:いちご | 作成日時:2024年3月7日 19時