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story-5 ページ7









そのまま、腕を組みながら偉そうな態度で登場した何とかチッチ




わざわざ火の中から出てくるとか…熱いじゃん

あの人もしかしてドMなのか?
普通に出てきたらいいのに。







「今回の編入試験を担当するクロード・ルッチだ
よろしく」







その言葉を聞いた瞬間、ザワザワとうるさくなる辺り



恐らく担当教員がクロード・ルッチだったことに驚いているのだろう
まぁ、あの人、若いのに数々の高度魔法を取得したとして噂になってたし



てか、クロード・ルッチっていうんだ
私、さっきから全然違う名前連発してた。

やっと本名知れた気がする







「始まるな
また、後で会おう」




『ぇ、あ、うん』







あ、やべ

ランスくんと話してたせいで隠れるの忘れてた





え、どうしよ。


いや、待てよ。

これ、私も受験生として侵入すればいいんじゃない?



そしたら、警備もできるし神覚者候補も見つけれるし




一石二鳥じゃん!




と、なれば、A・フローレス

受験生のフリをしてこの試験乗り越えたいと思いまーす!







ま、これで不合格だったらクソおもろいけど

だって神覚者ならぬ人間が編入試験落ちるんだよ?



前代未聞だろ、まじで。








「では早速1次試験を始める
全員席につけ」







ん?

席なんかないじゃん。なんて思ったその時、地面から次から次へと机が現れた

かと思いきや、突然上空からテスト用紙と羽根ペン思われるものが降ってき、見事机に着地した。




危ねぇなぁ!おい!!





受験生は、凄いだの、さすがだの言ってますけど、まぁこんぐらい魔法学校の教師ならできて当たり前のところだろ



てか、こんなめんどくさいことしなくても最初から準備してある部屋に連れていけばいいじゃん

やっぱりでっかい所で自分の力を見せつけたかったのかしら。



やっぱりあの先生苦手だ





テスト開始の合図が出され、試験が開始した



ふむ。

何だこの解答用紙は。



文字が動いてるでは無いか




流石にこれを編入試験に持ってくるのはレベル高すぎるでしょ。



でも、まぁ、これぐらいできなゃイーストン魔法学校の生徒にはふさわしくないってことなのだろうか





とりあえず、文字を適当に刺しまくって止めるか

魔法使うのだるいし




おら、止まれ止まれ






『えーっと、なになに…』







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設定タグ:MASHLE , マッシュル , レイン・エイムズ   
作品ジャンル:アニメ
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デンプン。(プロフ) - 睡眠不足さん» 睡眠不足様 コメントありがとうございます! 更新頑張りますね! (3月23日 17時) (レス) id: 3b740f393c (このIDを非表示/違反報告)
睡眠不足 - 続き待ってます! (3月23日 15時) (レス) @page10 id: 6f6c8bad7e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:デンプン。 | 作成日時:2024年3月18日 15時

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