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無理やねん ページ2

後藤side




『俺、アイツら嫌いやねん』






初めて聞いた時本気でぶっ叩こうかと思った。


何言ってんだこいつ、なら鬼殺隊入れよと言ったら「鬼殺隊には入りたくないわ」と返された。



あ、1つ訂正。本気でぶっ叩いた




まあ、軽々しくよけられたんだけどな







「で、最終選別はどうだったんだって?」



『ちゃんと聞いててや…5人以外皆死んだわ。逃げるだけのへっぴり腰もいたで』







そう言うや否や俺が運んでいた市松模様をひょいと抱えた


そのまま木を蹴りながら山をドンドン下りて行く








「おい!待てよ!」


『俺がコイツ運んだるで!』


「頼んでねーからな?!」







大和は少し俺の方を振り返り、ニシシと笑った


この馬鹿息子が……



小さい溜息をつきながら離れて行く大和の後ろ姿を追いかけた









「つーか速えな…」


『俺をなめるんやないで!!』


「ほんと自由だな、アイツ」


「…あー、疲れた」







近くにいる隠と共に鬼殺隊本部へと



アイツが嫌いな柱の元へ









………もう1発叩きてぇ

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ナルシスト - とても面白くていい小説ですね! (2020年4月18日 9時) (レス) id: 9f29b33a37 (このIDを非表示/違反報告)
チロルチョコ - え,好き。こうゆうのを待っていた← (2019年12月24日 15時) (レス) id: b58d786d51 (このIDを非表示/違反報告)
花梨 - ちょー好き!柱をも弱いという...最高ですな (2019年12月11日 21時) (レス) id: 1ca0e5a19d (このIDを非表示/違反報告)
名無しの刃 - 面白いですね!更新頑張ってください! (2019年12月11日 18時) (レス) id: f9e7ef5e02 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:MASEIZI98 | 作成日時:2019年12月10日 8時

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