『いや、何で俺らがこんな状態に！？』《原神、○魂、HQ》《トリップ（？）》 (ページ1)

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「＿＿とまぁ、今回は潜入捜査だ。良いな？」

『はいよ、1週間後ですよね。それ迄色々準備しておきます。』

てっきり何時もの張り込みかと思えば今回は潜入捜査、休みなんてあるようで無いものが更に忙しくなるなんて…今のうちにたまさんの顔でも見に行ってリフレッシュでも…！なんて思いながら部屋から出ようとしたら沖田隊長呼び止められた。

「お、ザキ。丁度良い所にいんじゃねーか。ちょいと"コレ"飲んでみやがれィ。」

…ニヤニヤしてたから嫌な予感はしてたけど何あれ、ラムネ瓶の中にある禍々しい液体は。まーた実験とかいって俺を使うんだろうけど…今回だけは無理！！身の危険すら感じる！絶対無事で済まないってェェェ！

「ちなみに、飲んだらお前の好きな絡繰娘の写真やr((是非とも飲ませて下さい！！ちょ〜飲みたいっす！』

つい反射て乗っちゃった…いやいや、でも今まで何回か死にかけた事はあっても何だかんだ何とかなってるし？いける筈…！

匂いを感じた訳ではないが反射で鼻をつまみながら一気に飲み干す。味は見た目通り不味いを通り越すレベルの酷さだ。

これでたまさんの写真が……！報酬が手に入る幸福感に浸っていると酷い眠気に襲われた。副長と沖田隊長が何か話してるのに聞こえない……

『俺、部屋もどり、ますね。』

部屋に戻った途端に、ねむけ、が………

「んで。総悟、何だあのくそ不味そうなのは。」

「さァ？万事屋の旦那が依頼の報酬で貰った危なさそうな飲み物が飲みたくねぇって事で俺が貰って、処理すんのもめんどくせェから丁度いたザキに飲ましただけでさァ。」

「………お前なァ…」

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今日も無事に部活が終わったなぁ、いつも通り日向と影山が喧嘩してたけど…まあそれは何時ものことだから()

にしても…喉乾いたな、スポドリはもう無いけど飲み物を態々買うのもなぁ……そんな風に悩んでいると後ろから田中と西谷に話しかけられた。

「力／縁下！ちょっとこの"飲み物"飲んでみてくれ！」

『…何これ。』

まあいいや、丁度喉乾いてたし。見た事も無いラベルだけど最近坂ノ下商店にでも入ってきたのかな…………え、不味。透明だからてっきり水かと思ったのに全然違う…。

『なんか、想像以上に、不味い。』

なんか西谷達が話してるけど、今日は早く家に帰りたい…かも。＿＿ベッドまであっという間に感じたな、今日はもう寝よ………。おやすみなさい…