ドキドキ ページ43
Aside
A「ん...」
目を覚ますと、私はベッドの上に寝っ転がっていた。
A「あれ...？」
マサイくんとお風呂に入っていたハズなんだけどなぁ...。
それで...
A「っっっっ！！！//」
思い出した...。
マサイくんとお風呂で...シちゃって...それで...気絶しちゃったんだ...//
マサイ「起きたか？」
マサイくんが部屋の中に入ってきた。
マサイ「悪い...手加減できなかった...」
と言って、マサイくんは私に水をくれた。
A「いっ...いいの！マサイくんは悪くないからっ...！」
と、貰った水を飲みながら私は言った。
マサイ「そうか.....でも」
マサイくんは私を押し倒して、
マサイ「あんなこと言われたら誰も歯止めが効かなくなるよな...？」
と囁いた。
A「んっ...//あんなこと...って？」
マサイ「覚えてないの？」
マサイくんの吐息が耳にかかってくすぐったい。
あんなことって何...？
何か変な事言ったっけ...？
A「...あ//」
マサイ「あの時な...」
A「いい...いいよ...言わなくてっ//」
マサイ「...『好きにしていいよ』って」
...もう恥ずかしい//
穴があったら入りたい...//
確かにそんなこと言った気がする...。
マサイ「可愛かったなぁ...あの時のA...」
A「〜〜っ！！//」
マサイ「もう1回言ってよ」
A「...やだ//」
マサイ「ふーん...じゃあもう1回抱くよ？」
ふーっと、私の耳に息を吹きかけるマサイくん。
その目は本気で...。
A「〜〜〜っ！！//さっきシたばっかだからっ...！！」
マサイ「嘘だよ 冗談」
と、言い、マサイくんはちゅ...と私の唇に口付けた。
マサイ「さて...飯食いに行くか...」
A「〜っ！！マサイくんの意地悪っ！！」
マサイ「なんのことだか」
マサイくんはべーっと舌を出して部屋から出ていった。
今回こそ...マサイくんにドキドキさせてあげるんだからっ...。
私はそう思い、旅行バッグを開けた。
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ひよ - 姫城菜月さん» わぁ！ありがとうございます！これから更新頻度を上げて行きますのでよろしくお願いします！ (2020年3月1日 6時) (
レス) id: 537b5d40d6 (このIDを非表示/違反報告)
姫城菜月(プロフ) - 待ってました！少し前から読み始めてたんですけど面白いしこっちまでドキドキしてきます…!! 更新頑張ってください！そして合格おめでとうございます！ (2020年2月29日 12時) (レス) id: de21ddc125 (このIDを非表示/違反報告)
ひよ - のんきち。さん» コメントありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2020年1月11日 21時) (レス) id: f5494a77cd (このIDを非表示/違反報告)
のんきち。 - ぐふふふふふふ (2019年12月3日 22時) (レス) id: f343a7c66b (このIDを非表示/違反報告)
ひよ - wwwさん» 感想ありがとうございます！( ^ω^ ) (2019年10月28日 20時) (レス) id: db5236ce68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよ | 作成日時：2019年3月7日 21時
