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会場に入ると既にパーティは始まっていた。
Aが現われると、周りの男性陣がAの姿に釘付けになる。
ル「うわぁ〜」
ウェ「すご〜い！」
ｴﾙﾌ「お！来たか！」
カ「おせーぞ！」
グ「おめー似合わなさすぎだろ」
ガ「あ？来てからこいや」
ミ「Aが出るのを嫌がっちゃって」
『私は人の多い場所は好かん』
グ「似合ってんじゃねえかA！」
ガ「足えろ」
取り敢えずAはガジルの頭を殴っておいた。
エ「こっちだ。他のギルドも全員集合ってとこだな」
グ「あれ？ナツは一緒じゃねえのか？」
ガ「そういや見てねえな」
それからは各々が他のギルドの人と談笑したりと楽しんでいた。
Aは壁に凭れかかり一人ワインを飲んでいた。
目の前には雷神衆が居る。ラクサスは誰とも知らない女達に囲まれていた。
「ラクサス様ぁ〜」「あぁ〜んすごい筋肉〜」
フ「おい！ラクサスにベタベタするな！」
当然の事子やってくるラクサスのセコム、もといフリード。
『ラクサスって、モテたんだな』
「あ、あの〜悪竜のAさんですよね？」
「僕と一緒にお話でもしませんか？」
「おい俺が先だぞ！」「いいや俺だ！」「誰だてめえ！」
Aは騒がしい男共からサッと離れていった。
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作者名：紫陽花
| 作成日時：2018年12月12日 18時
