アクノロギアが愛した娘8【FT】 (ページ18)

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7頭のドラゴンたちに魔道士全員が攻撃をするも、全く歯が立たない様子だった。

ﾛｰｸﾞ「いいぞ、もっと暴れろ！ドラゴン怒りを見せてみよ！

……ん？」

ローグがそこで目にしたものは、建物の上に立つナツとAの姿だった。

ﾛｰｸﾞ「ナツ・ドラグニル……A……」

Aとナツはローグを強く睨みつけていた。

ローグの乗っている金剛の身体を持つ竜が二人に襲いかかる。

Aとナツはそれを躱し竜の背に飛び乗った。

『貴様が未来からきたローグか……

何が目的か知らんが、お前の好きにはさせん！』

ﾛｰｸﾞ「悪竜……竜王アクノロギアの娘。

お前は過去も未来も強いままだ。その強さ、本物の竜に匹敵する。

仲間になれA！俺と共にこの世界をドラゴンの世界にするのだ！」

ナ「黙れえええ！！」

ナツはローグに隙間なく攻撃を加えていく。

ナ「A！ここは俺に任せろ！お前は他のドラゴンたちを！」

ﾛｰｸﾞ「させるかっ！！」

その瞬間、ローグの操る影にAは足をとられ動けなくなる。

『くっ……』