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その頃ルーシィ達は、ミラと共にやってきたユキノと共にエクリプスの扉を閉じることに成功した。
ア「喜ぶのはまだ早い！何頭のドラゴンが出てきた？」
「な、7頭ですっ」
？「やってくれたな、ルーシィ、ユキノ」
そこに突然現われた不審な男に一同は目を見開く。
？「だが、7頭もいれば充分」
ユ「ローグ……様？」
ル「ナツはどうしたの？」
ﾛｰｸﾞ「正直、一万は制御しきれない」
ミ「なんの話……？」
ﾋｽｲ「あの方はっ、私に未来を告げた！」
ア「奴が姫を騙した未来人……」
ル「アンタ……真逆最初からこれが目的でっ」
ﾛｰｸﾞ「くっくっく……
良く聞け！愚民共！今より、人の時代は終わりを告げる！
これより始まるのは、ドラゴンの時代！
手始めに、この街にいる魔道士共を皆殺しにしてこい」
ローグがそう言うと、ドラゴンたちは一斉に飛び去る。
シャ「ドラゴンがあいつの言うことを聞いた！？」
リ「さっき、制御とか言ってたが……真逆っ！？」
ﾛｰｸﾞ「ふっふっふ……ドラゴンを支配する秘術、操竜魔法だ」
ハ「ドラゴンを支配……」
その瞬間、ローグはドラゴンに乗りどこかへ飛び去ってしまった。
ミ「あいつの目的はなんなの……？」
ウェ「わ、わかりませんっ」
ユ「こんなことに、なんのメリットがっ……」
ﾛｰｸﾞ「ここはお前に任せるぞ＿＿＿＿＿＿＿ジルコニス」
ｼﾞﾙｺﾆｽ「へっへっへ！美味そうな人間共だ！」
ハ「あいつは！？」
ル「ドラゴンの墓で会った……！」
ウェ「そんなっ！」
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作者名：紫陽花
| 作成日時：2018年12月12日 18時
