アクノロギアが愛した娘4【FT】 (ページ45)

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リ「もうやめろ！」

コ「猫は引っ込んでなさい！」

ウェ「天竜の翼撃！！」

ヒュ「ばーか！」

ヒューズはウェンディの魔法をも操り、ナツは吹っ飛んでいった。

『あの棒が魔法を、いや人間を操っているわけか……』

仲間を見てみると、先程の粘液に触れた者達が力を吸い取られてしまったようで動けないでいた。

『ルーシィをどうする気だ？』

コ「答える義務はありません！」

ヒュ「あと5秒だけ待ってやるじゃん」

その時、ルーシィが立ち上がった。

ル「わかったからもうやめて！あたしが……」

ﾐｯｼｪﾙ「私がルーシィ・ハートフィリアです！」

『！？』

ミッシェルがそう名乗ったことによりルーシィは驚愕の表情だった。

シュ「君が……」

ヒュ「大人しくこっちにくるじゃん」

ル「ちょっと！」

ﾐｯｼｪﾙ「貴方たちが探しているのは私です！

一体どういうご用件でしょう？」

シュ「なるほど、ギルドの魔道士といえ、さすがハートフィリア家のご令嬢」

コ「品がありますねえ」

ヒュ「もっとガチャガチャしてるやつだと思ってたじゃん」

ル「なにこの展開！？」

『確かに、品があるな』

ル「Aまで！？」