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そしてあれから数日が経った_________
今この時期のフェアリーテイルはどこか落ち着きのない雰囲気だった。
Aは今、外から帰ってきてマスターの元に向かった。
『マスター、天狼島の下見を終わらせてきました
特に問題箇所はございません、先代の墓も何者かが足を踏み入れた形跡もありませんでした』
マ「ごくろうじゃったのお
明日はようやく発表じゃ、お前達には色々協力してもらうからの」
『わかりました』
そして翌日____________
ギルドのメンバーの殆どがここフェアリーテイルに集まった。
そして、舞台の幕があがりそこにはマスターとA、S級魔道士達が勢揃いしていた。
マ「フェアリーテイル、古くからのしきたりによりこれより、S級魔道士昇格試験の出場者を発表する!!」
会場はその言葉に大いに盛り上がった。
エ「皆、静かにしろ!」
ギ「マスターの話の途中だろ」
マ「今年の試験会場は天狼島!」
『天狼島は我がギルドの聖地です』
マ「各々の力、心、魂、わしはこの一年見極めてきた。
参加者は8人!
ナツ。ドラグニル、グレイ・フルバスター、ジュビア・ロクサー、エルフマン、カナ・アルベローナ、フリード・ジャスティン、レヴィ・マクガーデン、メスト・グライダー!
以上8名だ!」
『今回はこの中から合格者を1名だけとする。
試験は一週間後、各自体調を整えておくように』
この時、まだ誰も知らなかった________
この昇格試験で起こる最悪の出来事を________
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彼岸花 - やっと理想の夢主に会えました。嬉しいです。美人でクールな夢主最高です。更新楽しみに待っています。頑張ってください。 (2018年7月9日 0時) (レス) id: de119b5cb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫陽花 | 作成日時:2018年7月7日 23時