１０８． ページ9
緑「あ！適齢期といえばっ……」
その瞬間、ピクシーボブが緑谷の口を鬼の凶相で塞いだ。
ﾋﾟｸｼｰﾎﾞﾌﾞ「”といえば”てぇ？」
『必死ですね』
緑「ず、ずっと気になってたんですが……その子はどなたのお子さんですか？；」
緑谷が指を差したのは、マンダレイの隣に立つ男の子。
ﾏﾝﾀﾞﾚｲ「あぁ、いや、この子はアタシの従姉妹の子供だよ。
洸汰、ほら挨拶しな。一週間一緒に過ごすんだから」
目付きの鋭い、洸汰と呼ばれた少年は黙ったまま何も云わない。
緑「えっと僕、雄英高校ヒーロー科の緑谷。よろしくね！」
緑谷が洸汰に近づいたその瞬間、洸汰は緑谷の陰嚢を思い切り殴った。
緑「〜〜〜っ！」
太「痛そう〜」
飯「緑谷君！己獣性！何故緑谷君の陰嚢を！！」
洸「ヒーローになりたいなんて云う連中と、つるむ気はねぇよ！」
飯「つるむ！？いくつだ君は！？」
爆「ませガキ」
轟「お前に似てねぇか？」
爆「あぁ！？似てねえよ！！
つかてめー喋ってんじゃねぇぞ舐めプ野郎！！」
轟「悪い」
相「茶番はいい。バスから荷物を降ろせ。
部屋に荷物を運んだら食堂にて夕食、その後入浴で就寝だ。
本格的なスタートは明日からだ。さ、早くしろ。
中原、中島、こいつらを部屋に案内してやれ」
敦「あ、はい！えっと、皆大丈夫？男子部屋はこっちだよ」
『女子部屋はこっちです。着いてきてください』
切「なんであの二人疲れてねぇんだ？」
上「つか、いつの間に到着してたんだよ……」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 370人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルナ(プロフ) - 質問をありがとうございました！ 更新楽しみに待っています！ (2018年12月15日 11時) (携帯から) (
レス) id: 66cf0ac4ec (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - ルナさん» そうですね。残念ながら今回はその予定はございません。質問ありがとうございます。 (2018年12月14日 23時) (レス) id: a94eac29fd (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 質問です！ 『二人の英雄』は執筆しないのですか？ (2018年12月14日 21時) (携帯から) (レス) id: 66cf0ac4ec (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 凄いですね！ この後（あと）の続きが凄く気になりますッ！ ですが、体調には気を付けて下さい。 この頃急に寒くなってきたので…！ (2018年12月14日 20時) (携帯から) (レス) id: 66cf0ac4ec (このIDを非表示/違反報告)
ねむた。 - ああああああああっ続きが気になるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ (2018年12月11日 19時) (レス) id: d6d3f805be (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紫陽花
| 作成日時：2018年12月1日 20時
