９５． ページ47
その放課後、生徒達が全員帰りAは会議室に集められていた。
根「ヒーロー殺しステインと、敵連合の繋がりによる敵達の活性化の恐れ、か」
ス「勿論、それを未然に防ぐことが大事ですが、学校としては万全を期したい。これからの社会、現状以上に対敵戦闘が激化すると考えれば、ロボとの戦闘訓練は実践的ではない。
そもそも、ロボは入学試験という場で人に危害を加えるのか、とのクレームを回避するため」
相「無視しときゃいいんだそんなもん。云いたいだけなんだから」
ミ「そういう訳にもいかないでしょ」
セ「試験の変更理由は分りましたが、生徒を二人一組にし我々教師と戦わせるというのは……」
１３号「えぇ、僕も少し酷だと思います」
マイク「俺等があっさり勝っちまったら点数もつけられないよ？」
ス「勿論その辺りを考慮して、教師側にはハンデをつける予定だ」
相「校長、如何でしょうか」
根「如何もなにも、僕は演習試験の内容変更に賛成してるよ。
これ以上生徒達を危険に合わせないために、我々は何をすればよいか。
答えは簡単。生徒自身に強くなってもらうことさ」
ミ「ですね」
１３号「異論はありません」
『あのー……私この会議に出る必要あります？；』
Aが恐る恐る口を開いた。
根「勿論だよ。だって君にもやってもらいたいことがあるしね。
これから先、異能力者が敵として現われることもないとは云いきれない訳だし」
『……そうですか。まぁいいでしょう』
それから会議は進み、試験の内容が明確になったところで解散となった。
相「Aさん、よろしくお願いしますよ」
『面倒ね……』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
続きにいかせてもらいます。
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いまづき(プロフ) - 楽しく読まして頂いています！再新大変かと思いますが応援してます(p`･ω･´q) (2018年12月29日 0時) (
レス) id: 14b35c0538 (このIDを非表示/違反報告)
白狐ｰ扇桜ｰ - 言葉がキツくなってしまい済みませんでした。このお話が好きなので以前の経験と重ねてしまいました。設定もストーリーも私好みで良いので是非此れからも頑張って頂きたいです。夢主の過去もあまり明かされていないので此れからに期待という感じですね。応援してますよ。 (2018年9月9日 16時) (レス) id: 3af2c2fc90 (このIDを非表示/違反報告)
白狐ｰ扇桜ｰ - 前のコメントを見たので一応言っておくと、私はオチなし派です。現在の他のキャラクターとの関係だとオチを付けるのは難しいと思います。これから其を出していくつもりなら始めから相思相愛、ライバル無しと言う様なのは止めていただきたいですね。 (2018年9月9日 16時) (レス) id: 3af2c2fc90 (このIDを非表示/違反報告)
？？ - 中也さんと主人公ひっつけて欲しいです (2018年9月9日 13時) (レス) id: 0ab4a50aa5 (このIDを非表示/違反報告)
(ゝ・×・) - いつも楽しく読ませてもらっています！更新頑張ってください！ (2018年9月9日 9時) (レス) id: 3ad8e64663 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫陽花
| 作成日時：2018年9月8日 11時
