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谷崎がナオミにお仕置きされていると、乱歩が料理を口いっぱいに詰め込んでこちらにきた。
乱「命令違反の件なら社長にもう報告したぞ」
賢「乱歩さん!
もう推理小説から脱出したんですか?」
乱「当然だ。五百人の犯人を全員弁別した。
素敵帽子君は未だ中だ。諦めて全員張り倒してた」
『ざまぁないですね』
谷「それより乱歩さん、命令違反の件社長は何と?
矢っ張りクビですか!?」
『私には何もありませんよね?!』
乱「何云ってるんだA。お前も懲罰対象だぞ」
『え……ち、因みにその懲罰内容は……』
乱「あぁ、懲罰内容か?それはな……」
__________________
Aは乱歩から懲罰内容を聞いてフラフラと船の甲板に出てきた。
すると、そこには敦と太宰がいた。
敦「凄く豪華な宴会場ですね、太宰さん」
太「あァ……フィッツジェラルドの客船だ」
敦「え?彼奴がこの豪華な船を貸してくれたんですか?」
太「いいや、くれたのさ。孰れ再度の宣戦布告に来るから、その前土産だそうだよ」
敦「げっ;」
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咲楽 - 更新頑張ってください (2018年9月11日 19時) (レス) id: 08df1a568e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 続編おめでとうございます続き楽しみにしてます (2018年8月17日 18時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫陽花 | 作成日時:2018年8月17日 15時