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散々海で遊んだその後、殺せんせーがある提案を出した。
渚「肝試し?今からですか?」
殺「えぇ!真夏の夜にやることと言ったらこれでしょう!」
業「殺センセー遊びたいだけなんでしょう?」
殺「君達と違って、先生ずっと殻に閉じこもってましたから!
折角の南の島なのに!」
前「肝試し面白そうじゃん!」
磯「だな!」
倉「えぇ〜、でも怖いの嫌だなぁ」
杉「へーきへーき、お化けは殺せんせーだろ?」
倉「そっかぁ!」
『私は部屋に戻ってます』
Aはそそくさとその場から立ち去ろうとしていた。
太「おやおや〜?」
業「どこ行くの師匠〜?」
Aの背後には悪魔二人がそこにいた。
『;;;』
太「折角今から楽しそうなイベントをやるのに参加しないのかい?」
『い、いやこれは生徒達でやればいいのでは……』
業「あっれ〜、師匠もしかして……お化け怖い人?」
『!?そ、そんなわけないでしょう
ポートマフィアの秘書武官である私がお化けなんて……』
そう言ったAの顔は汗が出ていた。
太「ふぅん、そっか〜
じゃあ問題はないよね、殺せんせー、Aも参加するらしいですよ〜」
『!?』
殺「それはそれは嬉しいですね〜
場所はこの島の海底洞窟、出口まで男女ペアで抜けてください」
『じゃ、じゃあ中也、行きましょう』
太「あぁ中也は私と一緒にお化け役だよ〜」
中「なっ!?話せ糞鯖!」
中也は太宰に引きずられ洞窟の中に入っていった。
『そ、そんなぁ……』
Aは絶望的な顔をした。
敦「Aさん、僕でよければペアの相手になりますけど……」
敦が控えめにそう言った。
『はぁ……まぁ、いないよりかは幾分かマシですね
よろしくお願いします敦さん』
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アニフゥ - 紫陽花さん» ありがとうございます!楽しみにしてます! (2018年7月6日 20時) (レス) id: 71778051d3 (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - アニフゥさん» 大まかな内容しかわからないですが検討してみます! (2018年7月6日 0時) (レス) id: a94eac29fd (このIDを非表示/違反報告)
アニフゥ - 僕のヒーローアカデミアは知ってますか?ぜひ良ければ暗殺教室が終わったら、ヒロアカとコラボするのが読みたいのですが、どうしすか? (2018年7月6日 0時) (レス) id: 71778051d3 (このIDを非表示/違反報告)
アニフゥ - スッゴく面白いです!更新頑張ってください楽しみにしてます! (2018年7月5日 23時) (レス) id: 71778051d3 (このIDを非表示/違反報告)
化け猫 - とても面白いです!更新頑張ってください 続き楽しみにしてます! (2018年7月4日 11時) (レス) id: d3ed948d91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫陽花 | 作成日時:2018年6月27日 21時