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殺せんせーの顔は黒にも近い表情になっていた。
殺「私が目を離した隙になにをやっている!」
鷹「文句があるのかモンスター?
体育は教科担任の俺に一任されてる筈だ。
そして今の罰も立派に教育の範囲内だ
短時間でお前を殺す暗殺者を育てるんだぜ?
厳しくなるのは当然さ。
それとも何か?多少教育論が違うだけでお前に危害を加えていない男を攻撃するのか?」
鷹岡の言葉に苛立ちが増してくる殺せんせー。
生徒は不安げな顔をして見ていた。
片「A先生、太宰先生、どうにかならないんですか?」
『残念だけど、あの男の言っていることは理屈では正しい』
太「政府からの命令ともあれば、こちらも無闇に一般人を攻撃することなんてできない。
ましてや烏間さんは政府の人間……従うしかないのだよ」
矢「そんな……」
太「何も出来ない私達を許してほしい」
太宰とAは生徒達にまっすぐな目を向けた。
鷹「よーし!さっそく授業を始める!
まずはスクワットだ!」
生徒達は鷹岡の指示に仕方が無く従うことにした。
『恐怖と親愛で教え子を躾けるなんて、まさに飴と鞭……というわけですね』
太「彼の教育は効率が悪い。一人一人の性質を見抜き、それぞれにあった教育をしなければ実力は伸びない」
『流石、元歴代最年少幹部は判っていますね。
あなたが芥川君にしていた訓練も、彼を蹴落とせば必ず成り上がってくるという性質を見抜いた上での訓練だったのでしょう?』
太宰はそれ以上なにも言わなかった。
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ベコ(プロフ) - 早く中也とのイチャイチャ出てこないかな。てか凄く好きです!この作品大好き!めっちゃファンです!続き楽しみにしてます頑張って下さい (2018年6月23日 4時) (レス) id: 7f4e6905fd (このIDを非表示/違反報告)
ロウ - もう大好きです!この小説もうファンみたいなものにでもなっちゃいそうです!! (2018年6月22日 23時) (レス) id: 15eeb3cf2b (このIDを非表示/違反報告)
ベコ(プロフ) - ヤバイヤバイやばい!なんですかこれは!面白すぎです!続き楽しみにしてます頑張って下さい! (2018年6月21日 21時) (レス) id: 7f4e6905fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫陽花 | 作成日時:2018年6月19日 21時