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Aが途端に口を開く。
『寺坂君、今回のことは全てあの者達に操られていたのですね?』
寺「……そうだよ。
目的もビジョンもねえ短絡的なやつは頭のいいやつに操られる運命なんだよ
だがよ、操られる相手くらいは選びてえ。奴らはこりごりだ
賞金持っていかれんのもやっぱ気に入らねえ
だから業、てめーが俺を操ってみせろや」
業「なんで俺?A先生や太宰先生の方がよっぽど良い案をくれるかもよ?」
寺「先生に操られるなんざごめんだね。
てめーのその狡猾なオツムで俺に作戦与えてみろ
完璧に実行してあそこにいるのを助けてやらあ」
赤羽はAと太宰の顔を見てお互い頷いた。
そして寺坂に向き直る。
業「いいけど、実行できんの?
俺の作戦……死ぬかもよ」
寺「やってやんよ……こちとら実績持ってる実行犯だぜ」
そして赤羽の作戦を聞いて寺坂は下に降りていく。
業「これでいいでしょ、先生方」
『完璧です』
Aは下にいる寺坂達を見た。
寺「おい!」
シ「寺坂君」
寺「よくも俺を騙してくれたな」
シ「まあそう怒るなよ
ちょっとクラスメイトを巻き込んじゃっただけじゃないか。
E組で浮いてた君にとっちゃ丁度良いだろう」
寺「うるせえ!てめーらはゆるさねえ」
寺坂はシャツを脱いで糸成の方を向く。
寺「糸成!てめー俺とタイマンはれや!」
殺「やめなさい寺坂君!君が勝てる相手じゃない!」
寺「すっこんでろふくれタコ!」
シ「ははは、健気だねぇ
……黙らせろ、糸成」
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ベコ(プロフ) - 早く中也とのイチャイチャ出てこないかな。てか凄く好きです!この作品大好き!めっちゃファンです!続き楽しみにしてます頑張って下さい (2018年6月23日 4時) (レス) id: 7f4e6905fd (このIDを非表示/違反報告)
ロウ - もう大好きです!この小説もうファンみたいなものにでもなっちゃいそうです!! (2018年6月22日 23時) (レス) id: 15eeb3cf2b (このIDを非表示/違反報告)
ベコ(プロフ) - ヤバイヤバイやばい!なんですかこれは!面白すぎです!続き楽しみにしてます頑張って下さい! (2018年6月21日 21時) (レス) id: 7f4e6905fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫陽花 | 作成日時:2018年6月19日 21時