７． ページ8
教室の前まで行き、中の様子を見る。
先程までの銃声はやんでいて、教卓の上には標的が立っていた。
烏間がドアを叩いてその生物に合図する。
殺「これは烏間先生、どうしましたか？」
烏「新しい教師が来たから生徒達に紹介しにきた」
烏間の後ろにいて見えなかったAが姿を現す。
教室に入ると、生徒達がAを見てヒソヒソと話している。
それもそのはず。
イリーナ先生に負けず劣らずの美人が入ってきて何も感じない方がおかしいだろう。
烏「今日からこの教室で社会を教えることとなった赤瀬Aさんだ」
『赤瀬Aです。皆さんこれからよろしくお願いします』
すると、後ろの席の方から誰かが立ち上がった。
よく見てみれば、それは武装探偵社に所属している中島敦だった。
敦は突然のAの登場に動揺が隠しきれていない。
殺「どうかしましたか敦君？」
敦「い、いえ……なんでもありません(太宰さんに報告しないとっ！)」
『……彼は？』
烏間に問いかけるA。
烏「彼は横浜の武装探偵社の者だ。政府が雇って彼は今生徒達と共に暗殺に参加してもらっている」
『そうでしたか……』
Aは敦の方をじっと見据える。
その時、超生物がAに話しかけてきた。
殺「私は殺せんせーと言います。よろしくお願いしますA先生」
『ええ、よろしくお願いしますね殺せんせー』
Aが少し微笑むと、黄色い顔がピンク色に変化した。
『？』
「殺せんせーって綺麗な人に弱くってすぐに顔色変わるんだ
特に胸の大きな人が好みみたい」
前の方に座っていた水色の髪をした少年が話しかけてきた。
殺「にゅやっ！渚君！先生は決してやましい気持ちで見ていたわけではありませんからね！」
「「うそつけ！」」
『渚君って言うの？これからよろしくね』
Aは渚に警戒されないよう微笑みかけた。
渚「(なぜだろう……この人の笑みはどこか胡散臭い……)」
殺「では今からA先生への質問タイムといたしましょう！」
と、殺せんせーの提案で質問タイムとなった。
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あやとり - とても台本感が強くて違和感があります。がんばってください。 (2018年10月8日 11時) (
レス) id: a2644d178c (このIDを非表示/違反報告)
化け猫 - 紫陽花さん» 治ってます！お騒がせしました。 (2018年7月31日 9時) (レス) id: d3ed948d91 (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - 化け猫さん» 私の方ではちゃんとなっているんですけどね(汗)もう一度確認お願いしてもいいですか？ (2018年7月30日 12時) (レス) id: a94eac29fd (このIDを非表示/違反報告)
化け猫 - いつも楽しく拝見しています ここの作品だけ何故か続編に行けなくなってますよ？ (2018年7月30日 11時) (レス) id: d3ed948d91 (このIDを非表示/違反報告)
ロウ - 待ってめちゃくちゃ面白いです！次が楽しみ過ぎて仕方ないです！ (2018年6月16日 23時) (レス) id: 15eeb3cf2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫陽花
| 作成日時：2018年6月13日 22時
