３． ページ4
『失礼します首領、少々ご相談がありまして』
森「エリスちゃ〜ん！待っておくれよ〜！」
エ「リンタロウ来ないで！」
Aは久しぶりと思えるこの光景にため息をついた。
『首領、お話聞いてくれませんか？』
少し圧をかけてみると、首領は一瞬で真剣な表情になる。
……片手にドレスを持ったままだが、気にしないでいよう。
森「それで、もう何かわかったのかね？」
Aは先程ハッキングして得た情報を全て伝えた。
森「ほう、中学校の担任をしているとは驚いたね」
『はい、この超生物に関する情報は恐らく防衛省の方で極秘に管理されているため細かな処まで調べることは出来ませんでした。
そこで首領に少しご相談があります』
森「なにかね？」
『この超生物を知るためには、実際に接触してみるのが一番です。
それに監視も同時に出来ます。ですので、私をこの椚ヶ丘中学の教師としての潜入を許可していただきたいのです』
森「いいよ、君に全て任せよう。だが夜はこちらの仕事に戻って貰うことになるけど」
『構いません、ありがとうございます』
森「では早速手配しておこう。東京は少し遠いからね、部下に車を用意させよう。
朝と帰りの移動は心配しなくていいからね
それと、マフィアだということは伏せておくこと。政府の人間がいるなら君の存在がバレるのはまずいからね。異能力もあまり使わないことだ、いいね？」
『はい、承知しています』
森「なら後のことは任せなさい。頼んだよ赤瀬君」
『期待に応えられるよう、完璧に任務をこなしてみせましょう』
Aは首領室を後にした。
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あやとり - とても台本感が強くて違和感があります。がんばってください。 (2018年10月8日 11時) (
レス) id: a2644d178c (このIDを非表示/違反報告)
化け猫 - 紫陽花さん» 治ってます！お騒がせしました。 (2018年7月31日 9時) (レス) id: d3ed948d91 (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - 化け猫さん» 私の方ではちゃんとなっているんですけどね(汗)もう一度確認お願いしてもいいですか？ (2018年7月30日 12時) (レス) id: a94eac29fd (このIDを非表示/違反報告)
化け猫 - いつも楽しく拝見しています ここの作品だけ何故か続編に行けなくなってますよ？ (2018年7月30日 11時) (レス) id: d3ed948d91 (このIDを非表示/違反報告)
ロウ - 待ってめちゃくちゃ面白いです！次が楽しみ過ぎて仕方ないです！ (2018年6月16日 23時) (レス) id: 15eeb3cf2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫陽花
| 作成日時：2018年6月13日 22時
