２２． ページ23
Aはドレスの下に隠し持っていた拳銃を取出し、天井に向けて撃った。
それは外で待機している構成員達への合図だ。
構成員達は外からぞろぞろと中に入り、乗客を銃殺していく。
「きゃああああ！」
「なんでポートマフィアがっ！」
悲痛な叫びが響き渡る。
『中也』
中「やっぱ仕事はこうでなくちゃな！！」
中也は敵の異能力者を蹴り飛ばした。
「な、なぜポートマフィアがここにいる？！」
『我々は我々の縄張りを荒らす不届き者を排除しにきただけですよ
そう、貴方をね
異能力、鬼神』
「ヒィっ！」
男はみっともない声をあげる。
『うるさい』
Aは容赦なく標的を金棒で殴りつける。
男は頭から血を出し絶命した。
その時後ろから気配がし、振り返るとこの男の用心棒の異能力者がAの真後ろにいた。
『ぐっ！』
男はAの首を締め上げる。
「俺の異能は人の影に入って移動できる、貴様らポートマフィアなんぞに負ける筈がない」
『ふっ……随分我々もなめられたものですね』
Aは首を絞めている男の手首を握った。
そして鬼のような握力で男の手首を折った。
「うあぁぁぁぁぁ！」
男はAから手を離し手首を押さえている。
男の手首はまるで粘土のように変形していた。
Aは無言で金棒を振り上げた。Aが金棒を振り下ろした瞬間、男は異能力で影の中に入り回避する。
『……』
Aは男の出方を窺っている。
すると出口付近から男が姿を現した。どうやらあのまま逃げるつもりのようだ。
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あやとり - とても台本感が強くて違和感があります。がんばってください。 (2018年10月8日 11時) (
レス) id: a2644d178c (このIDを非表示/違反報告)
化け猫 - 紫陽花さん» 治ってます！お騒がせしました。 (2018年7月31日 9時) (レス) id: d3ed948d91 (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - 化け猫さん» 私の方ではちゃんとなっているんですけどね(汗)もう一度確認お願いしてもいいですか？ (2018年7月30日 12時) (レス) id: a94eac29fd (このIDを非表示/違反報告)
化け猫 - いつも楽しく拝見しています ここの作品だけ何故か続編に行けなくなってますよ？ (2018年7月30日 11時) (レス) id: d3ed948d91 (このIDを非表示/違反報告)
ロウ - 待ってめちゃくちゃ面白いです！次が楽しみ過ぎて仕方ないです！ (2018年6月16日 23時) (レス) id: 15eeb3cf2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫陽花
| 作成日時：2018年6月13日 22時
